5Y-04
アニメーションの背景画風変換についての検討
○西山昴志,當間愛晃(琉球大)
日本のアニメの歴史は長く、映像技術の進歩に応じてアニメの作画が変化している。
モノクロからカラーに、手書きのセル画アニメからコンピュータで生成するデジタルアニメ、現在では3DCGが用いられ技術の進歩に応じてアニメの表現の幅が広がっている。
本研究では、特にセル画からデジタルアニメに移行の際に現れた色合いやコントラストなどの画風の差異に注目し、セル画アニメの背景シーンに対してデジタルアニメの作画を反映させる。
変換にはCNNを用いた画風変換を用い、デジタルアニメの画風を抽出できる手法を検討する。

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