5S-04
機械学習を用いた無線LAN屋内測位における精度評価
○竹内裕幸,平川 豊,大関和夫(芝浦工大)
位置測位では一般的にGPSが用いられるが,屋内での利用においては大きな誤差が生じてしまう問題がある.そのため,屋内では無線LANを用いた位置測位が提案されている.本研究では,無線LAN屋内測位において利用者が特定の部屋に在室しているかを判定する問題の精度評価を行う.手法としては,近年の計算機技術の向上に伴い注目を集めている機械学習を用いることとする.スマートフォンで取得した無線LANアクセスポイントの電波強度や識別子のデータに対して機械学習を適用させる.

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