5L-01
複数のSNSを用いた記憶想起の支援
○村上龍太郎,村上晴美(阪市大)
過去の記憶は時間が経つほど想起することが困難になり,情報過多は日常生活においても大きな問題になっている.そこで,我々はTwitter,LINE,Google Calendarの履歴情報からキーワードを生成し,撮影した写真の枚数を用いてキーワードに重みを与え,タグクラウドに表示することで、個人の記憶の想起を支援するシステムを提案した.本研究では,SNSの流行り廃れに対応し,システムの汎用性を高めるために,キーワードの重み付けアルゴリズムを統一している.

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