5G-05
大学博物館展示を広報するデジタルマーケティングによる教育プログラムの実施
○上田敏樹,伴  宙,松川 節,平野寿則,中江彩夏,森松沙耶香,山川真理紗(大谷大)
現実社会における課題解決を学生に体験させるデジタルマーケティング・プロジェクトを実施したことを報告する。目標の設定、ステークホルダーとの調整、資源(ヒト、モノ、カネ)の活用、時間管理などの実施を通じて、現実のプロジェクトを体験させる教育プログラムであり、学生は本プロジェクトの成果を卒業論文として集約した。
具体的には、大学博物館の目標である2017年度博物館年間入館者数10,000人の達成のために、学生主導による現状の博物館入館者についてのデータ分析、現状分析をベースにしたリスティング広告の実施や博物館紹介サイトの修正などのデジタルマーケティングを実施した。

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