4L-05
配列DBMSにおける空間スキャン統計量の計算手法
○安田健人,河井悠佑,趙 セイ,杉浦健人,石川佳治(名大)
近年、大量のデータの中から、どのようにして必要な情報を取り出すかということが大きな課題となっている。特に、空間的に過密な領域を検出するために使用される空間スキャン統計量は、疫学分野を中心に広く関心を集めている。そこで、本研究では配列DBMSの1つであるSciDBを用いることで、空間スキャン統計量を効率的に計算する計算手法について検討を行う。また、計算した空間スキャン統計量を用いて、空間的に過密な領域を検出する。

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会