3ZB-04
リアルタイムでの局所的メッシュ簡略化とその応用
○小田内敦史,築地立家(電機大)
 昨今、一層膨大なデータ量を処理するコンピュータグラフィクス分野において、オリジナルメッシュの特徴を残しつつモデル情報を簡略化することは重要な課題である。本研究は、同一モデルにおいてオリジナルメッシュを完全に復元する領域と、視界に及ぼす影響が少ないことから解像度を低下させた領域を混在させるために、quadric error metric法を用いてモデルの局所的な解像度の変更を頂点単位で行うことを目的とした。その応用として、CPUに確保されている頂点を用いて衝突判定を行う。

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