3T-08
センサネットワークを用いたfablabの安全性向上についての研究
○原 晃汰(電機大)
近年、メイカーズムーブメントやIndustrie 4.0の影響により、多様な工作施設が登場しており、一般市民が3Dプリンターやレーザカッターなどを 用いてモノ作りをできるFablabが身近になってきている。しかしながらFablabにおいて機材使用の安全性の配慮はされているが空気などといった環境には配慮があまりされておらず、配慮する必要がある。本研究では温度・湿度・二酸化炭素・塩素といった要素に着目し、センサネットワークを用いてFablabの環境を作業環境として問題のない状態の維持を目指した空調関係の制御やレーザカッターの加工素材選択のミスをセンサを用いて防ぐ事を目的としている。

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