3T-07
IoTを用いた次世代機器管理システムの研究
○飯塚大祐(電機大)
工房の機器の利用管理は管理者の主な業務の1つである。その中でも、正しい知識のある人が利用しているか、安全に使用しているかについては、監視が大変な割に見落としてはいけない項目である。これらについて来たるべきIoT時代の技術を活用し、もれなく管理することを目的とする。
機器の利用に認証処理を行い、機器毎の状態を把握する。利用認証にICタグ付きの学生証を用いて、機器の状態を加速度センサ付き無線タグを取り付けることにより、利用中のままの放置や全体の利用状況の監視を行う。また、利用管理から得られる情報をもとに、消耗品の状態の推定など、有益な情報の取得を目指す。

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