3T-06
ウェアラブルデバイス環境における分散処理の導入
○横川翔平(法大)
フォグコンピューティングやエッジコンピューティングの登場により,IoTに分散処理の考え方が提案された.現在のところ,これらが想定は工場におけるセンサや防犯カメラ等の,データ処理があらかじめ計画可能な場面におかれていることが多い.当研究室ではWear-Iという,規格の異なる複数のウェアラブルデバイスを容易に扱えるようにするための研究を行っている.この研究では,使用者の要求する処理があらかじめ想定できない場面において,計算資源の提供を行う仕組みを検討する.その上で,Wear-Iにおける分散処理の導入を検討する.

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