3S-09
心理特性と外部情報の影響考慮した災害避難シミュレーション
○本田慧悟,菅原俊治(早大)
2011年東日本大震災、2016年熊本地震と近年大規模な地震が多発しており、避難誘導の方法や改善施策の検討が可能となる避難シミュレーションの研究が数多くなされている。
そこで、家族を探しに行く、危険を意図的に低く見積もるなど、東日本大震災で被害にあった人々に多く見られた心理的要因を考慮したうえでの、防災行政無線や消防団などの外部から与えられる情報による避難行動への影響を探る。

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