3S-01
低照度映像における動体検知のための新たな輝度補正法の検討
○周いけつ,三浦康之,豊田裕樹(湘南工科大)
監視カメラは、防犯、防災など様々なところで役に立っている。監視カメラで動体検知できると、人がいない店で侵入者を検知することができるため、すぐに警備会社などに連絡することができる。ただし、普通のカメラでは夜間撮影に適していない場合がある。その場合、動体検知が非常に困難になる。今までは、ガンマ補正で、暗い画像を補正していた。 本研究では、新たな方法で画像の補正を行う。ガンマ補正の関数を二つ組み合わせることにより、柔軟な補正が可能になる。提案手法には、二種類のパラメータが存在する。今回の研究では、そのうちの一つのパラメータの設定法を提案し、その妥当性を検証する。

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