3Q-06
エージェント間の通信遅延を考慮した効率的なチーム編成手法の提案
○舟戸崚也,菅原俊治(早大)
昨今ではIoTやグリッドコンピューティングなど, 一つの機能を実現するために異なる機器が協調する技術が実用化されている. 今後そのネットワークの規模はますます大きくなると考えられており, 集中制御では満足に制御できなくなる. また, それに伴い機器間の通信に伴うオーバーヘッドの問題が無視できなくなる. そこで, この論文では, そのようなタスクの処理をマルチエージェントシステムにおけるチーム編成の問題と捉え, 自律的に効率的なチーム編成を学習する一手法を提案する.

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