情報処理学会 第80回全国大会講演要旨

現代、日常生活の中で、カーテンを閉めたまま過ごしてしまい有効に活用できていない現状がある。カーテンを活用し、朝日を浴びることで生活リズムを改善できることや、開閉の変化によって防犯にもつながる。
　そこで、カーテンをスマートフォンや照度によって自動で開閉するシステム、また人感センサを用いてカーテンを自動で開閉させ、日中はカーテンを開けていて日が落ちたら自動で閉まることを可能にし、空き巣などへの防犯機能を兼ね備えた高機能なカーテンのシステムを提案する。また、実験を行い実際に使用した際に生活リズムの改善につながるか検討する。