3H-01
IoTを用いた水耕栽培機の研究
○渡辺甚内(電機大)
水耕栽培機の観察をIoT化することによって、作物の育成状況がどこにいても確認することを可能とする。また制御系をつけて複数台用意することによって、環境条件に差をつけて実験をすることを可能とする。Raspberry piを用いて水耕栽培機内部の環境情報を取得し、Dockerを用いることでクラウド化にも対応を図る。また、内部はカメラによる撮影を一定間隔で行うことによって、植物の生育状況が確認可能となる。撮影された画像はタイムラプスで動画とすることで、植物の成長過程も確認することができる。制御系は水温と照度で、それぞれ遠隔での制御を想定する。水温及び照度制御は製作した装置でRaspberry piによる制御信号で制御を行う。

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