3F-01
SDL(Software Defined Law)としての法令プログラミングと立法支援システム
○角田篤泰(中大)
本研究は、元々「e-Legislation」や「法令工学」として、立法作業の支援をITによって行うことを目指した研究の一環である。これは立法過程がソフトウェア開発過程と類似しているという着想に基づき、ソフトウェア開発の統合環境のようなものを立法分野に導入しようとする試みである。これまでも研究成果を立法の現場に提供してきたが、最近になって、法令自体もプログラミング言語で記述することにして立法環境自体のソフトウェア化を図る研究にも着手し、Software Defined Law (SDL) として研究を進めている。今回はこの研究の最新状況を報告する。

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