3D-03
リアルタイム通信集約プロトコル向け経路冗長化手法
○大西直哉,金井 遵,松山拓紀(東芝)
本稿ではリアルタイム通信集約プロトコル向けの通信経路冗長化手法を提案する。通信パケットを集約・中継するゲートウェイを物理的に二重化し、ゲートウェイが故障した場合においても遅延なく通信を継続可能とする。また、単一のゲートウェイが故障した場合においても、クライアントとサーバが直接通信を行うことで、一定時間の遅延で通信を継続可能とする。ゲートウェイに模擬的に故障を発生させる評価により、通信の継続性を確認した。

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