2U-05
全天球カメラを用いた位置推定手法及び距離測定手法の検討
○青木貴大,渡辺 裕,宋 夢成(早大)
各辺の長さが既知である四角形の物体上に全天球カメラを配置し得られた全天球画像からカメラの中心が四角形のどの位置に存在するかを推定する手法を提案する。また推定した位置をもとに向きと前後の位置がずれているカメラ2台を用いた距離測定手法を提案する。卓上に置いた2台の全天球カメラから画像を取得し卓上のどこにカメラ2台が存在するか誤差1%前後で推定できることを実験で確認した。また、向きと前後の位置がずれている2台のカメラを用いて距離測定を行い提案した手法の有効性を確認した。

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