2Q-05
時間拡張グラフ上のナンバーリンクパズルとしてのマルチエージェント経路発見
○宮田直人,平山勝敏,沖本天太(神戸大)
マルチエージェント経路発見(Multi-Agent Path
Finding(MAPF))とは,グリッド平面上に配置された複数のエージェントに対して,互いの衝突を回避しつつ,それぞれのエージェントを初期状態から目標状態へ移動させる最短経路を求める問題である.本研究では,MAPFを時間拡張グラフ上のナンバーリンクパズルと見なし,制約最適化問題に基づくMAPFの新しい定式化を提案する.また,既存の制約最適化アルゴリズムを用いた簡単な実験結果を報告する.

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