2L-02
力覚装置を用いたイラスト描画練習支援システムの開発
○鈴木浩平,加納 徹,竹島由里子(東京工科大)
近年、文字や絵画の学習環境にデジタルデバイスを利用する傾向がある。例えば、力覚装置を用いて動作誘導をすることで、運筆の学習支援をする研究なされている。しかし、キャラクタ描画に対して力覚を用いた例はない。そこで本研究では、あらかじめイラストレーターでsvgファイルにしたキャラクタ画像を外部から読み込み、ベクターとして出力したキャラクタ画像を力覚装置を用いて誘導および制御を行うことで、キャラクタ描画を支援するシステムを開発する。本システムにより、さまざまなキャラクタの描画練習が可能となる。

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