2G-04
アイロンビーズを用いて学ぶディジタル画像の仕組み 〜CSアンプラグド教材開発・実践報告〜
○中村亮太,吉田智子(京都ノートルダム女子大)
アイロンビーズとは様々な色のビーズを並べて図柄を作り,アイロンの熱によって固着させキーホルダーなどにすることができる子ども向け知育玩具である.この図柄を制作する手順はコンピュータのドット絵制作そのものであり,ディジタル画像の仕組みを学べるのではないかと考えた.そこで,符号化した画像データからアイロンビーズを用いて画像のデコードを行うCSアンプラグドの教材を開発した.また,この教材の有用性を確認するため小学生を対象にしたワークショップを実施し,アンケート調査を行った.

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