2G-01
聴覚障害者に対する情報保障のための透過型HMD利用の検討
○岩佐英彦,政清史晃(近畿大高専)
聴覚障害者のための情報保障としては手話通訳、文字筆記、パソコン要約筆記などが一般的である。大学などの高等教育機関における授業での情報保障を考えた場合、板書やプロジェクタに投影された資料などを閲覧しながら手話通訳者、ノート、パソコン画面を見なければならず、受講者の負担が問題となる。
そこで本発表では、高機能化と低価格化が進む透過型HMDを用いた情報保障の手法の可能性について検討する。

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