2C-01
形状事前分布を利用した3D形状復元アルゴリズムの開発
○広瀬 修(金沢大)
3次元形状を復元するために,標準的な点群マッチングアルゴリズムがしばしば利用される.これらの標準的な点群マッチングアルゴリズムは局所的な形状を保存するようにマッチングを行うため,多くの場合で3D形状の復元にそれなりの精度で成功する.このことは,点群マッチングアルゴリズムに事前形状情報を導入することで更なる精度での3D形状復元が期待できることを意味する.本研究で,点群マッチングに形状事前分布を導入した新しい3D形状復元アルゴリズムを報告する.

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