1ZD-03
異なる学習目標が混在するグループ演習授業において、グループ別の進捗をモニタリングしファシリテーター・メンター間の連携を支援するサービス(PIMS)の開発
○河本周時,上林憲行(東京工科大)
本研究は異なる学習目標が混在するグループ演習授業において、グループ別の進捗をモニタリングしファシリテーター・メンター間の連携を支援するサービス(PIMS)の開発である。
異なる学習目標が混在するグループ演習ではグループによって教材と進行表と進行速度が異なる事によりファシリテーターはグループ別の進捗を把握しづらく、各グループのメンターにファシリテーターへの進捗報告を義務づけてしまうと学生に向き合う時間が減ってしまう課題に直面する。
そこでPIMSにファシリテーターが教材と進行表と進行速度を設定するだけでその設定に基づいてグループ別の進捗がモニタリングされる機能を備えた事により、生徒と向き合う時間を最大化できた。

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