1W-01
機械学習を用いた侵入検知システム改良手法の検討
○近松康次郎,平川 豊,大関和夫(芝浦工大)
近年、マルウェアや不正侵入といったサイバー攻撃の増加に伴い、セキュリティ技術の一つである侵入検知システム(IDS)が注目されている。しかし、従来のシグネチャ型侵入検知システムでは、検知手法にパターン・マッチングを用いているため、未知の攻撃や既知の攻撃を部分的に変更した亜種攻撃については検知が難しいとされている。この問題に対して、シグネチャ型侵入検知システムに機械学習を組み合わせた手法が提案されている。本研究では、機械学習を用いた侵入検知システムの改良手法を提案する。

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