1M-02
スピーチにおける話し方と聴衆の興奮度の可視化
○吉澤晃太朗,加納 徹,竹島由里子(東京工科大)
スピーチには良し悪しがあるとされており、話し方によって聴衆の反応に変化があることが知られている。
そこで本研究では、聴衆の反応が顕著であるアメリカ大統領のスピーチに着目し、話者の話し方と聴衆の興奮度の変化を分析する。

まず、スピーチの抑揚や速さ、声の大きさといった特徴と、聴衆の出す音の高低と大きさを可視化する。さらに、可視化結果を比較分析することにより、良いとされるスピーチの共通点を探る。
本研究により、良いとされる話し方の傾向が明らかになり、それに基づいて学習することで、話者のスピーチ能力の向上が期待される。

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