7G-06
ExpEtherにおけるパケット圧縮手法の提案
○志村英樹,天野英晴,三石拓司(慶大)
近年PCIeを利用するデバイスが増え、PCIeの拡張のためExpEtherが開発された。ExpEtherは、PCIeを拡張することを目的としたEthernetを基盤とした仮想化技術である。このExpEtherは、Ethernetを利用しているため、バンド幅が小さい。ゆえに、送信パケットを圧縮しデータを転送することでバンド幅の改善を提案する。今回の提案では、グラフデータが入っているパケットを対象とし圧縮率と転送時間を計測する。グラフデータはSECOMPAXという手法を利用し圧縮を行い、既存の圧縮方法と比較をする。

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