6ZA-03
英語リスニング中の脳血流量を用いた正則付回帰モデルによる言語能力推定法
○亀山拓朗,鏑木崇史,栗原陽介(青学大)
日本では第二言語として英語習得の重要性が強く認識されており、英語能力を向上させることは必要不可欠になっている。
特にコミュニケーションをとるという観点からリアルタイム性の高いリスニングやスピーキングの能力の評価が重要視されてきている。
しかし、これらの能力はワーキングメモリの働きが重要とされており、能力の向上には長期に渡る学習が必要である。長期に渡る学習を続けるためにはモチベーションの維持が重要となる。もし、日々の英語習得状況を簡便な手法で客観的に可視化できればモチベーションの維持に繋がる。
本論文では英語リスニング中の前頭葉の脳血流量をNIRSにより計測することで英語の能力を評価する方法を提案する。

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