1L-06
位置情報を用いた現在位置周辺に関する情報提供のためのハッシュタグ拡張
○蓑田 玲,横井 健(都立産業技術高専)
観光客のような現地の情報を持たない人々がその地点のリアルタイムな情報を得る方法として、Twitterなどに代表されるソーシャルネットワーキングサービスを利用する方法が考えられる。それらの情報を検索する際にはハッシュタグと呼ばれるタグの利用が有効である。しかし、ハッシュタグを利用するためには、事前にその観光スポットに関するタグを知っている必要がある。また、ハッシュタグには言語依存性が存在し、ユーザに応じたハッシュタグが必要である。本研究では、ユーザに現在位置周辺の情報を提供するため、言語に依存しない情報である位置情報を用いて、ユーザに応じたハッシュタグの拡張方法を検討する。

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