◎岡村拓哉・伊與田光宏（千葉工大）

近年、バリアフリー問題の解決に向けての研究が行われ、経路探索アプリといったサービス提供も増加している。
しかしバリアフリー対象者からサービスに対し不満の声は多い。
そのほとんどは対象者が使いにくい形状をした路面を提供されてしまうことが原因である。
そこで本研究では路面の判断に加速度センサを使用する。
これにより対象者の感覚に近い情報から路面の状態を判断することができ、使い安い経路を判別できるようになる。
以上によりバリアフリー問題の解消を目的とし、路面状態判断プログラムの開発を行う。