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FIT2013第12回情報科学技術フォーラム 開催日:2013年9月4日(水)~6日(金) 会場:鳥取大学鳥取キャンパス
抄録
J-045
色とサイズの誘目度が視覚探索時の知覚負荷に与える影響について
岡城純孝(NEC)・岡田英彦(京産大)・谷川由紀子・福住伸一(NEC)
対象物の目立ちやすさを表す指標として誘目度(特徴誘目度と異質
性誘目度の和)があり,筆者らはこれまでに色の特徴誘目度が大き
いほど知覚負荷が小さくなることを明らかにした.本研究では,対
象物の色に加えてサイズも変化させた場合に,それらが知覚負荷に
与える影響について探索時間と主観評価から検証した.その結果,
サイズに関しては,対象物の特徴誘目度が大きいほど探索時間が短
く,かつ主観的な知覚負荷も低いことがわかった.一方,色に関し
ては特徴誘目度が小さくても知覚負荷が小さくなる傾向が見られた.
よって,色とサイズを変化させた場合には,特徴誘目度だけでなく,
周辺の対象物との相対的な目立ちやすさである異質性誘目度も知覚
負荷に影響する可能性があることがわかった.