抄録
A-024
依存性情報を持つ中間コードを使ったロード時最適化手法
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秋山 健(東芝)・森本晃弘(東芝システムテクノロジー)
DFD様の有向グラフで記述されるプログラムに対し、部分的な共通性の解析により、ランタイムに実行の高速化を実現する方式について技術概要を示す。特に、本方式の特徴として、高速化の実現にあたり、中間コードに依存性情報を付加することでロード時のオーバーヘッドを減らした点とこれによる効果評価を述べる。