「DX時代のスキル標準と人材育成」特集への論文投稿のご案内

情報処理学会デジタルプラクティス編集委員会

DX※1による新しい時代へのシフトが起こりつつあります。この変化が社会に浸透することで、従来の社会・経済システムがICTを活用するように変革し、その効果を最大限に引き出すことができる新たな社会・経済システムへと向うことになります。

これらを推進するための人材の育成・確保には、IT分野をはじめとする人材のスキルシフトが必要とも言われております。また、これにより従来のIT人材のキャリアパスも大きな変革を余儀なくされることになります。

(独)情報処理推進機構(IPA)では、このスキルシフトに向けITスキル標準を発展させた「ITSS+」を公表しています。さらに新しいスキル標準の策定や、より利用性を高めたスキル標準の拡張等を通じて、新しい人材育成のプラクティスが蓄積されつつあります。

他方、経済産業省のDXレポート※2にもありますようにDXの推進には既存のレガシシステムをどうするかも重要な課題となります。その課題解決のために従来型スキル標準ベースでの人材活用・育成も重要になっております。

本特集号では、これらのスキル標準をベースとした人材育成のプラクティスに関する次のテーマを中心とした論文を募集します。

  • スキル標準を活用した人材活用・育成の実践
  • AIビッグデータ、IoT、エンタプライズアジャイルなどの教育の実践
  • その他DX時代の人材活用・育成に関連した活動の実践

併せて既存の人材育成からDX時代の人材育成へのシフトした事例を交えて参考となる知見やノウハウを整理したプラクティス論文の投稿も期待致します。なお、スキル標準を活用した人材育成ついては、スキルレベル達成の判断についてまで是非言及頂くことを期待致します。

多くの皆様からのご投稿をお待ちしています。

 

※1 DX(デジタルトランスフォーメーション): スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念「ITの浸透によって、人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させること」

※2 DXレポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~、経済産業省(2018) http://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html(2019年2月12閲覧)


投稿要領

(1) 論文の執筆要領
論文執筆にあたっては、 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿執筆案内をご一読のうえ、 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿テンプレートによりご投稿ください。原稿は電子メールでデジタルプラクティス担当(editdp"at"ipsj.or.jp)宛てにSubjectに特集名を記載して送信してください。
(注)上記メールアドレスの"at"は@に置き換えてください。
掲載料については こちらをご参照ください。

(2) 投稿締切:2019年5月7日(火)17:00

(3) 掲載特集号:2020年1月号(Vol.11 No.1)

(4) 特集エディタ:高橋秀典(株式会社スキルスタンダード研究所),藤瀬哲朗(三菱総研),澤邉知子(日本大学)

(5) 特集号編集委員
編集委員長:吉野松樹(日立)
副編集委員長:茂木 強(科学技術振興機構)
編集委員:荒木拓也(日本電気),田島 玲(ヤフー),粟津正輝(富士通研究所),飯村結香子(NTT),石黒剛大(三菱電機),今原修一郎(東芝),大嶋嘉人(NTT),鬼塚 真(大阪大学),上條浩一(日本IBM),斎藤彰宏(日本IBM),澤谷由里子(東京工科大学),澤邉知子(日本大学),新田 清(ヤフー),濱崎雅弘(産業技術総合研究所),平井千秋(日立製作所),平林元明(日立製作所),福島俊一(科学技術振興機構),藤瀬哲朗(三菱総研),細野 繁(日本電気)
アドバイザ:喜連川優(国立情報学研究所・東京大学)
(論文募集公開時点(2019年2月))


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