次世代型ハンドブックの刊行

 オンラインで持続的に修正・拡張される次世代型のハンドブックを編纂します.2010年3月に初版を会員に公開し,さらにそれを中核とする「総合学術辞典」を他の学会とも連携して構築し,広く一般の利用に供する予定です.従来のハンドブックと違って小項目主義の辞典とし,オントロジーに基づいて項目の内部を構造化するとともに項目同士をフォーマルに関係付けることにより,高い品質と高度なサービスの実現を目指します.査読による品質管理を行い,執筆が研究者としての業績になるようにするなど,学会の他のサービスとの連携を図り,学術コミュニティと社会とのインタフェースとして成長させていきたいと考えています.

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