5Z-3
任意トポロジーをもつ面上におけるアリの群集シミュレーション
○佐藤靖之,藤代一成,大野義夫(慶大)
3Dポリゴン上での群集シミュレーションを目的とする。
面情報を元にして各三角ポリゴンデータ構造の隣接関係を
定義することで群集シミュレーションの土台を生成する。
エージェントとして、任意のトポロジーをもつ面上を自由に
歩けるアリに着目し、ポリゴン上を這わせることでデータ間の
隣接関係の正確さを表現する。また、アリ自体の動きにも
注目し、フェロモン情報を用いたアリ独自の自然な
行動シミュレーションを生成する。