3X-9
圧縮ファイルを用いた仮想ファイルディスクの研究
○柴崎敬大,上原 稔(東洋大)
VLSD内のディスクシステムにおいて、圧縮ファイルを利用したディスクを作成し、
それを基にして分散型の圧縮ファイルディスクの作成を行う。
HDDは遊休資源としてそれぞれのPCに存在してはいるが、その資源は無限ではなく、
有限である。有限である資源を有効に活用するには、ファイルを圧縮することに
よって、1つ1つのファイルの量を減らし、大量のファイルを保存できるようにす
るのがよい。この研究ではVLSDで用いられているファイルディスクなどを改良し、
HDD上を占有する量を減らし、資源を有効に活用することを目的にしている。