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さんさ踊りにおける下半身動作の特徴の抽出方法における一検討
○菊地 愛,松田浩一(岩手県大)
さんさ踊りは団体で踊る伝統舞踊である。踊り自体は形を覚えれば短期間で踊れるようになるが、何度も練習するにつれ自分のタイミングや独特の癖が出来てします。これは団体で揃って行進し踊る際に目立つ要因となる。しかし学習者は自分と指導者の違いが明確に分からないため、言葉やジェスチャーだけでは理解が難しい。本研究は学習者と指導者の踊りの特徴をさんさ踊りで重要な下半身に着目し、特徴抽出ができる方法を提案する。