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2頂点間ネットワーク信頼度の計算法と解析
○高野圭司(東工大)
入力として与えられた無向グラフから、各辺が独立に一様な確率Peで消滅し、
さらに始点と終点以外の各頂点が独立に一様な確率Pvで消滅したとする。
この時、このグラフの始点から終点までが連結である確率の上界・下界を多項式時間アルゴリズムによって求める。
また、これらのアルゴリズムの妥当性と計算量、およびシミュレーション実験による値との差についても触れる。