抄録
K-074
疲労検知に有効な加速度センサの組み合わせ評価
加藤和弥・原田史子・島川博光(立命館大)
独居高齢者や危険な作業の従事者には,疲労による身体機能の低下は重大事故の原因になる.事故の回避には,センサを用いて身体情報を収集し異常状態を早期に判定する必要がある.しかし,現状では多様なセンサを対象者に装着させる必要があり,身体的な負荷が増大する. 本研究では,複数のボディーセンサを組み合わせて疲労の兆候を検知する手法を提案する.本手法では,対象者の体に装着させた複数の加速度センサにより得られたデータ群を継続的に分析し疲労兆候を早期に検知する.対象者ごとに必要となるセンサ群から共通項を抽出することで汎用的なセンサ組み合わせの同定を目指す.これにより,対象者が装着すべきセンサの数を削減する.