* 2006年2月研究会(第101回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会) 

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|主査|加藤 和彦|
|幹事|河野 健二,高汐 一紀,廣津 登志夫,新城 靖|
|日時|2006年2月16日(木) 17日(金)|
|場所|大阪大学中之島センター|
|~|大阪市北区中之島4-3-53|
|主催|情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会|
|発表申込締切|2005年12月19日(月)|
|テーマ|システムソフトウェア一般|
|照会先|河野 健二 (慶應義塾大学)|
|~|Email:kono @ ics.keio.ac.jp (カット&ペーストできないようになっています)|

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* 最優秀学生発表賞
  User Mode Linux上における高性能通信機構
    ○仲亀 渉, 石川 裕 (東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻)

* プログラム &aname(program);

 ● 2月16日(木)
 
 【13:00〜14:30 仮想化】
 
 (1) Virtual Machine Streaming and its Applications
        ○Richard Potter(Japan Science and Technology Agency), 
          Mizuki Oka, Kazuhiko Kato(University of Tsukuba)
 
 (2) User Mode Linux上における高性能通信機構
        ○仲亀 渉, 石川 裕
          (東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻)
 
 (3) VLAN環境における分散仮想ルーティングに関する一考察
        ○廣津 登志夫(豊橋技術科学大学), 福田 健介(国立情報学研究所),
          菅原 俊治(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
 
 【14:40〜15:40 OS 構成法】
 
 (4) 走行モード変更機構を利用したデバイスドライバの実現
        ○野村 裕佑, 乃村 能成(岡山大学大学院自然科学研究科),
          横山 和俊(岡山大学大学院自然科学研究科, (株)NTTデータ技術開発本部),
          谷口 秀夫(岡山大学大学院自然科学研究科), 丸山 勝巳(国立情報学研究所)
 
 (5) CILで表現されたOSカーネルの実行方法
        ○高橋明生(武蔵工業大学大学院工学研究科),
          加藤和彦(筑波大学大学院システム情報工学研究科)
 
 【15:50〜16:50 リソース制御】
 
 (6) Webサーバで動的負荷制御を行う為のシステム情報の検討
        ○加地智彦(香川大学大学院工学研究科), 最所圭三(香川大学工学部)
 
 (7) 細粒度マルチスレッド環境でのスケジューリングオーバヘッド低減機構の評価
        ○小川泰彦, 乃村能成(岡山大学大学院自然科学研究科),
          日下部茂(九州大学大学院システム情報科学研究院),
          谷口秀夫(岡山大学大学院自然科学研究科),
          雨宮真人(九州大学大学院システム情報科学研究院)
 
 【17:00〜18:00 特別セッション】
 
    安全な情報基盤としての仮想マシンモニタ
        ○大山 恵弘(東大)
 
 ● 2月17日(金)
 
 【10:00〜10:30 セキュリティ】
 
 (8) 侵入の検知を契機にサーバを安全な状態に回復する機構
        ○櫻庭健年, 道明誠一(日立製作所), 櫻井幸一(九州大学)
  
 【10:45〜12:15 ストレージ】
 
 (9) Linuxにおけるストレージシステムフレームワークの実現
        ○藤田 智成(NTTサイバーソリューション研究所)
 
 (10) ディレクトリに着目したバッファキャッシュ制御法の実現
        ○齊藤 圭, 乃村 能成, 谷口 秀夫(岡山大学大学院自然科学研究科)
 
 (11) プラグイン方式によるファイルキャッシュ記憶向けリソーススケジューラの実現
        ○小柳順裕, 田胡和哉, 山下直人, 兵頭和樹, 松下温(東京工科大学)
 
 【13:30〜15:00 実時間処理と組込み】
 
 (12) ブロードキャストを利用した分散リアルタイム制御向けQoSの検討
        ○兵頭 和樹, 田胡 和哉, 小森 翔太, 松下 温(東京工科大学コンピュータサイエンス学部)
 
 (13) 分散環境での映像・音声入出力デバイスの管理手法に関する考察
        ○芝 公仁(龍谷大学)
 
 (14) システムソフトウェア教育支援環境「港」における教育用組込みOSの開発
        ○川上亮太郎, 田中裕樹, 大角圭吾, 西野洋介(拓殖大学大学院), 川口貴弘, 早川栄一

* 交通 &aname(access);

(大阪大学中之島センターHPから引用)

下記最寄駅から少々距離がありますので、中之島センター地図(http://www.onc.osaka-u.ac.jp/の右上のアクセスマップをクリック)をもって行かれることをお勧めします。
所要時間は下記センターの案内よりも数分余分に見込んでおいた方がいいかと思います。

電車によるアクセス &br;
  阪神本線 福島駅より … 徒歩約9分 &br;
  JR東西線 新福島駅より … 徒歩約9分 &br;
  JR環状線 福島駅より … 徒歩約12分 &br;
  地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より … 徒歩約10分 &br;
  地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より … 徒歩約16分 &br;

バスによるアクセス &br;
  大阪市バス(53系統・75系統):大阪駅前バスタミナル → 田蓑橋 下車 … 徒歩1分 &br;
  大阪市バス(107系統):天満橋 → 淀屋橋 → 肥後橋 → 土佐堀一丁目 下車 … 徒歩8分 &br;

住所 &br;
  〒530-0005 &br;
  大阪市北区中之島4-3-53 &br;
  電話:06-6444-2100 FAX:06-6444-2338

* 宿泊 &aname(hotel);

各自で手配をお願いします。&br;
大阪駅、梅田駅、西梅田駅、肥後橋駅、淀屋橋駅、JR東西線沿線駅周辺が会場に近く便利かと思います。

* 論文募集要項 &aname(CFP); 

 ◆第101回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 発表論文募集
 
 情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会主催、
 定例の2月の研究会を下記の要領で開催致します。例年、本研究会は西日本地区で開催
 されており、システムソフトウェア全般に関する先進的・萌芽的な研究の発表と活発な
 議論が交されています。情報システムやネットワーク環境は、既に社会的インフラとし
 て広まっており、その情報インフラを支える基盤としてのシステムソフトウェア技術は
 の重要性は今後ますます高まっていきます。是非、本研究会での発表を御検討下さい。
 
 なお、主なトピックは以下の通りですが、システムソフトウェアやオペレーティング・
 システムに関する内容でしたらこれに限りません。
 
    オペレーティングシステム、ユビキタスシステム、情報家電のための基盤技術、
    組込みシステム、Peer-to-Peer技術、セキュアコンピューティング、インター
    ネット基盤技術、モバイルコンピューティング、ディペンダブルシステム、ク
    ラスタシステム、グリッド技術、実時間システム、マルチメディアシステム。 
 
                      記
 
 日  時 : 2006年2月16日(木) 17日(金)
 場  所 : 大阪大学中之島キャンパス
 
 主  催 : 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システ(OS)研究会
 
 発表申込締切 : 2005年12月19日(月)
 
 テ ー マ : システムソフトウェア一般
 
 照 会 先 : 河野 健二 (慶應義塾大学)
         Email:kono @ ics.keio.ac.jp (カット&ペーストできないようになっています)
         URL:http://www.ipsj.or.jp/sig/os/
 
 申込方法 :
         発表申込は,Webからお願いします。下の発表申込みをご覧下さい。
  
 なお、カメラレディ原稿の締切りは2006年1月下旬を予定しております。
 原稿は情報処理学会の研究会フォーマットで、6〜8ページで作成して頂く
 ことになります。


* 発表申し込み &aname(submit);

申し込みは締め切りました。

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