情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会ニュースレター IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN GN グループウェアとネットワークサービス研究会          GN GN             ニュースレター No.209 (2018.09.30) GN GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 では,会員 およびそれに準ずる皆様へ,最新のイベント情報を抜粋して,毎月ニュース レターとしてお届けします. GNGNGN *** これからのGN研究会関連予定 *** 開催日 会議名 会場 2018年11月15日(木)~16日(金) GNワークショップ2018 美ケ原温泉 ホテル翔峰(長野県松本市)   ★ http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ もご覧下さい. ========================================================================== ■目次■ ★01 発表募集: グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018 (10/5申込締切, 11/15-16開催) ★02 発表募集: インタラクション2019 (10/15申込締切, 3/6-8開催) ========================================================================== GNGNGN★01(~2018.10.5)============================================ グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018 (GN Workshop 2018) 論文募集 http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/gnws2018/ 日時:2018年11月15日(木)~16日(金) 場所:美ケ原温泉 ホテル翔峰(長野県松本市)    http://www.hotel-shoho.jp/  インターネット,モバイル,センサネットワークなど情報交換・流通のため のインフラが整い,入出力技術や現実と仮想をシームレスに結ぶ技術の進展に よって,ユビキタス社会が身近なものとなってきました.このような社会で私 たちが快適で便利な生活をしていくためには,人と情報とのつながり,ネット ワークを通した人と人とのつながり,ネットワークにより形成される集団と個 とのつながりなど,従来の枠組みを超えたこれらの新たなつながりに関する研 究が必要不可欠です.  これらを問題意識とした研究交流・意見交換の場として本ワークショップは 始まり,今回第15回目となります.論文発表に加えて通常研究会の発表形式に は収まりにくい構想や提案,検討段階の研究などの発表・議論の場ともなって おり,毎年,温泉付き泊り込み形式による和やかかつ忌憚のない議論に花が咲 いています.  研究発表以外にも,例年ナイトセッション・ビブリオバトル等の特別なセッ ションを設けており,楽しい雰囲気の中,研究や夢について熱く語り合えます. 今回は,学生の皆様が,参加した国際会議での経験や,興味深い研究について 紹介する国際会議報告セッションを企画しています.その他の場所,例えば, 湯の中,食事の最中でも,きっと有意義な時間を過ごすことができるでしょう. 今回もベストペーパ賞とベストプレゼンテーション賞を設け,ポジションペー パー・国際会議報告への授賞も予定しています.情報処理学会非会員の方でも, グループウェアとネットワークサービス研究会の登録会員でない方でも,自由 に参加可能です.  皆様の多様な考えを,この場を利用して議論したいと考えていますので, 是非ご投稿ください. 【対象分野キーワード】 1. 協調基盤技術:情報共有,同期/非同期コミュニケーション,組織知/集合知 とナレッジマネジメント,共有仮想環境(サイバースペース,拡張現実,複合 現実),グループウェアインタフェース,協調エージェント,エスノメソドロジー 2. グループウェア応用:協調作業/学習支援,発想/思考支援,モバイル/ユビ キタスシステム 3. ネットワークサービス/コミュニティ:ソーシャルネットワーク,ソーシャ ルインタラクション,コミュニティ支援,社会/行政サービス,遠隔教育サービ ス,セマンティックウェブ,クラウドソーシング,ゲーミフィケーション これらのキーワードに限らず広い分野での論文を募集します. 【募集カテゴリ】 ・査読付論文(原則として6~8ページ程度): 査読により採録/査読付論文セッションにて発表. ・一般論文(原則として6~8ページ程度): 通常研究会と同様の発表申込により受付/一般論文セッションにて発表. ・ポジションペーパー(最大2ページ): 発表申込により受付(新しいアイディア,問題提起,検討段階の研究など 議論したい内容を記載)/ワークショップセッションにて発表. ・国際会議報告(2~4ページ程度): 発表申込により受付(参加した国際会議に関する報告,採録通知後執筆)/ 国際会議報告セッションにて発表. 【日程】 ・査読付論文,国際会議報告申込締切: 2018年 8月31日(金) ・国際会議報告採否通知: 2018年 9月 7日(金) ・査読付き論文採否通知: 2018年 9月28日(金) ・一般論文,ポジションペーパー申込締切: 2018年10月 5日(金) ・カメラレディ原稿(全てのカテゴリ)締切: 2018年10月12日(金) 【発表申込方法・原稿送付先】 発表申込はe-mailによる投稿のみとします. ・発表申込および原稿送付先:【gnws2018@siggn.sakura.ne.jp】 ・発表申込方法(査読付論文,一般論文,ポジションペーパー): Word 形式,もしくはPDF形式で作成したファイルを添付し,以下をメール本文 に記載してください. - 発表題目 - 発表概要(50字程度) - 著者名(連名の場合は全員の氏名と所属,登壇者に○) - 連絡先(代表者1名の住所,氏名,所属,e-mail) - 論文の種類(査読付論文,一般論文,ポジションペーパー) - 論文誌推薦の希望(あり or なし) - GN研究会のメーリングリストの登録希望(あり or なしor 登録済み) 原稿フォーマットは http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html より入手し,ヘッダに「情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report」 が明記されるものをご利用ください.発表した論文は全て情報処理学会の電子 図書館(情報学広場)に登録されます. ・発表申込方法(国際会議報告): 対象会議と発表者の条件は以下の通りです.  対象会議 - 2018年9月末までに開催された,GN研究会の領域と関連する国際会議 発表者 - 国内の大学/高専に在学中の大学院生/学部生/高専生 - 対象会議に参加(発表/聴講)した者 発表希望者は,以下を記載したメールを送付してください. - 会議名称 - 発表者名 - 連絡先(住所,氏名,所属,e-mail) - GN研究会のメーリングリストの登録希望(あり or なしor 登録済み) 原稿は,採否通知後,案内に従って執筆してください. 申込件数によっては,参加した国際会議をもとに採否を決定します.また, 同じ国際会議に複数の申込があった場合は,共同での原稿執筆と発表を依頼 することがあります. 【ワークショップ実行委員会】 実行委員長:斉藤 典明(NTT) 実行委員:板井 志郎(早稲田大),岡嶋 成司(富士通研), 岡本 昌之(トヨタ自動車),小杉 晋央(日本IBM), 篠原 昌子(富士通研),由井薗 隆也(北陸先端大) *情報のアップデートは下記のURLにて行われますので最新の情報をご確認下さい. http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/gnws2018/ ---------------------------------------------------------------------- ---- GNGNGN★02(~2018.12.25)============================================ インタラクション2019発表募集 2019年3月6日(水)~3月8日(金) 学術総合センター/一橋大学一橋講堂 http://www.interaction-ipsj.org/ 1997年より毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」はユーザインタフェース,CSCW,可視化,入出力デバイス,仮想/拡張現実,ユビキタスコンピューティング,ソフトウェア工学といった計算機科学,さらには認知科学,社会科学,文化人類学,メディア論,芸術といった人文科学の,研究者および実務者が一堂に会し,インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供してきました.ここ数年の参加者は600~700人に達し,本分野に関する研究とその成果に対して高い関心が寄せられていることがわかります. インタラクション2019では,登壇発表とインタラクティブ発表の2つのカテゴリで発表論文を募集します. 登壇発表に投稿された論文は,プログラム委員会が新規性,有用性,信頼性等を厳正に審査し,採否を決定します.さらに優秀な発表論文には賞の授与,および,論文誌への推薦が行われます.シンポジウムでは採択された論文の内容に関する口頭発表をしていただきます. インタラクティブ発表は,発表者と参加者との双方向的なコミュニケーションを目的としており,実機の展示やシステムのデモンストレーションを中心とした発表を行う「インタラクティブ発表(デモ)」と,システムのデモは行わずにポスターのみで発表する「インタラクティブ発表(ポスター)」の2部門からなります.インタラクティブ発表に投稿された論文に対して詳細な査読は実施しませんが,すべての投稿論文を評価した上で,優れた論文についてはプレミアム発表として認定し,発表当日にチーフプログラム委員が選定する賞の候補となります. インタラクション2019は,昨年と同様に学術総合センター/一橋大学一橋講堂で開催されます.また,情報処理学会ジュニア会員の事前登録の参加費用は無料にできる予定です. 皆様,奮ってご投稿いただきますようお願い申し上げます. ●主催 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 (HCI) 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 (GN) 情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会 (UBI) 情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会 (EC) 情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会 (DCC) ●対象分野 人と人工物,および人工物を介した人と人のインタラクションに関する研究成果一般. 例えば以下を含みますがこれに限るものではありません. ・インタラクション基礎(哲学,人文科学的検討考察,実世界インタラクション分析等) ・インタラクティブシステム基礎(理論,デザイン,モデル,構成,分析評価技法等) ・インタラクティブメディア(デザイン,アート等) ・インタラクションの要素技術(マルチモーダル,言語,感性情報,グラフィクス,アニメーション,エージェント,バリアフリー等) ・インタラクティブなハードウェア(ウェアラブルコンピュータ,モバイルコンピュータ,ロボット,入出力デバイス等) ・マルチユーザインタラクション(グループウェア,CSCW,Web,組織知,コミュニティコンピューティング,ソーシャルコンピューティング等) ・インタラクティブシステムの応用(教育,福祉,エンタテインメント,ユビキタス,創造性,電子商取引,ヘルプデスク,パーソナルファブリケーション等) ・デジタルコンテンツクリエーション(制作,流通,利活用,管理,教育) ●発表・投稿形式 インタラクション2019では,インタラクションに関する,他で未発表の研究成果を広く募集します.国内外のジャーナルおよび国内査読付学会にて発表された,あるいは投稿中のものは既発表と見なしますが,既発表論文との差分が明確に認められるものについては投稿を歓迎します.国際査読付学会にて発表された,あるいは投稿中のものは,インタラクション側では既発表とは見なしません(当該国際会議が二重投稿とみなさないことまでを請け合うものではありません). ・登壇発表 口頭での研究発表を募集します.新規性,有用性,信頼性等に優れた研究発表を歓迎します.採択された登壇発表の論文は電子予稿集に収録されます.投稿者は投稿時に希望する査読者を申告することができます.ただし,自分の論文が希望した査読者に割り当てられたかどうかはわかりません.また,査読者も自分が投稿者に指名されたかどうかはわかりません. プログラム委員会のページに,各査読者(プログラム委員)のキーワード,期待する論文が記載されておりますので参考にしてください. - 投稿内容 論文本体(A4版,2段組,6~10ページ,論文中に概要をお書きください.) +Webカタログ用画像(横320pixel×縦240pixelのJPEGもしくはPNGで200KB以下の画像) +投稿システム上で希望する査読者3名にチェックを入れることができます. +参考資料としてのデモビデオの提出を歓迎します. Webカタログにはカメラレディ時に提出したカタログ画像とアブストラクトを掲載します. 投稿締切まで原稿・登録情報の修正は可能です.まずは投稿情報を登録してください. ※口頭発表に加え,インタラクティブ発表の時間帯にデモの実施を希望できます. ・インタラクティブ発表(デモ) システムの実機や模型等を用いたデモンストレーションによる研究発表を募集します.新規性,有用性,信頼性等に優れた研究発表を歓迎します.詳細な査読は行いませんが,内容が不適切あるいは不十分であるとプログラム委員会が判断した場合は,不採択となる可能性があります.また,投稿論文がカメラレディとして不備がある場合にも不採録となることがあります. 研究やシステム・機器の説明だけでなく,有益な議論が行えるよう学術的な貢献を明らかにしてください.インタラクティブ発表(デモ)では,ポスターを掲示するためのパネルに加え,システムの実機の展示・デモンストレーションを行うために,机・椅子や電源を提供します.ポスターのみの発表や研究に関するビデオを上映するだけの発表はインタラクティブ発表(ポスター)を選択してください.総じて,テーブルと電源が不要な展示はインタラクション発表(ポスター)となります.インタラクティブ発表(デモ)を選択したもので,実機デモが実施されないものについては表彰対象から除外する可能性があります. ・インタラクティブ発表(ポスター) インタラクション研究に関する発表を目的としたポスター発表を募集します.新規性,有用性,信頼性等に優れた研究発表を歓迎します.インタラクティブ発表(デモ)と同様に,詳細な査読は行いませんが,内容が不適切あるいは不十分であるとプログラム委員会が判断した場合は,不採択となる可能性があります.また,投稿論文がカメラレディとして不備がある場合にも不採録となることがあります. 掲示されるポスターでは,有益な議論が行えるよう学術的な貢献を明らかにしてください.インタラクティブ発表(ポスター)では,ポスターを掲示するためのパネルのみを提供し,机・椅子や電源の提供は行いません.ビデオの上映については手持ちのタブレット端末等をご活用ください. 投稿されたインタラクティブ発表の論文も登壇発表の論文と共に電子予稿集に収録されます. - 投稿内容 論文本体(A4版,2段組,2~6ページ,論文中に概要をお書きください) +Webカタログ用画像(横320pixel×縦240pixelのJPEGもしくはPNGで200KB以下の画像) +(インタラクティブ発表(デモ)の場合)機材調査表(会場設営の参考にしますが,ご要望に添えない場合もあります.3m×3mを超えるような大型展示はお断りする可能性があります.) +参考資料としてのデモビデオの提出を歓迎します. Webカタログにはカメラレディ時に提出したカタログ画像とアブストラクトを掲載します 投稿数多数の場合は内容により採否判定します.投稿締切まで原稿・登録情報の更新は可能ですので,まずは投稿情報をご登録ください.なお,投稿原稿がカメラレディとなりますのでご注意ください. ●スケジュール ・登壇発表(6~10ページ) - 投稿〆切日:2018/10/15(月)日本時間22:00 - 採否通知予定日:2018/12/12(水) - Webカタログでのタイトル・著者の公開日(秘匿不可):2018/12/27(木)以降 - Webカタログでの論文概要・Webカタログ画像公開日  (申し出により公知日前日まで秘匿可):2018/12/27(木)以降 - カメラレディ〆切日:2019/1/18(金) - 論文の公知日(論文集発行日): 2019/2/27(水) ・インタラクティブ発表(2~6ページ) - 投稿〆切日:2018/12/25(火)日本時間22:00 - 採否通知予定日:2019/1/15(火) - Webカタログでのタイトル・著者の公開日(秘匿不可):2019/1/25(金)以降 - Webカタログでの論文概要・Webカタログ画像公開日  (申し出により公知日前日まで秘匿可):2019/1/25(金)以降 - 論文の公知日(論文集発行日):2019/2/27(水) ●注意事項 ※ 登壇発表,インタラクティブ発表ともに,投稿原稿に著しい不備のあるもの(二重投稿であるもの,論文の体裁をなしていないもの,投稿フォーマットからかけ離れているもの,公序良俗に反するもの,など)は,プログラム委員会の判断で査読の過程を経ず不採録とすることがあります. ※ Webカタログは,投稿時の論文概要およびWebカタログ画像1枚で構成されます.タイトル・著者名はWebカタログ公開日に,論文本体は論文集発行日に公知となります.特許申請等を予定されている方はご注意ください. ※ 登壇発表会場およびインタラクティブ発表会場においては,メディアや個人による写真および映像撮影,インタビュー,インターネットを用いた生放送等が行われる可能性があります.登壇発表会場においては,写真撮影されて公式サイトおよび実行委員会が認めたサイトや出版物に掲載される可能性があります. ※ 登壇発表,インタラクティブ発表共に,シングル・ブラインド査読(著者は査読者を知ることができないが,査読者は著者名を承知して査読する)方式とします.論文はプログラム委員長・副委員長による査読割り当て,査読担当者の自己申告等により,著者と同一所属機関であるなど利害関係のある査読者が担当とならないように取り扱われます.査読者は著者名を承知した上で査読しますから,論文中で著者自身の過去の研究からの進歩性が議論の重要な役割を占める場合には,該当する研究発表を参考文献に記すか,論文中で引用してください.なお,登壇発表投稿における査読者指名についての情報は査読者投稿者両方に知らされません.すなわち査読者は自分が投稿者に指名されたかどうかはわからず,また投稿者は自分�! �論文が希望した査読者に割り当てられたかどうかわかりません. 詳細・最新情報は公式サイト (http://www.interaction-ipsj.org/) をご参照ください. ●組織委員会 大会委員長 斉藤 典明(東京通信大) 大会副委員長 長谷川 晶一(東京工業大) プログラム委員長 小川 剛史(東京大) プログラム副委員長 志築 文太郎(筑波大) ---- -------------------------------------------------------------------------- ■GN研究会では,メーリングリスト(sig-gn-members)への登録を受付中です. 登録すると,このニュースレター以外の情報もタイムリーに届きます. 登録希望の方は,下記のアドレスに参加希望のメールをお送りください.      宛先: sig-gn-members-admin[at]siggn.sakura.ne.jp IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN