情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会ニュースレター IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN GN グループウェアとネットワークサービス研究会          GN GN             ニュースレター No.183 (2016.08.01) GN GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 では,会員 およびそれに準ずる皆様へ,最新のイベント情報を抜粋して,毎月ニュース レターとしてお届けします. GNGNGN *** これからのGN研究会関連予定 *** 開催日 会議名 会場 2016年9月14日(水)~16日(金) CollabTech2016 金沢市 しいのき迎賓館 2016年11月18日(金)~19日(土) GNワークショップ2016 草津温泉ホテル&スパリゾート中沢ヴィレッジ   ★ http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ もご覧下さい. ========================================================================== ■目次■ ★01 論文募集: 論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集 (8/5投稿締切) ★02 参加募集: 第5回災害コミュニケーションワークショップ (8/6開催) ★03 参加募集: 信学会HCS研究会2016年8月研究会 (8/19-20開催) ★04 発表募集: HAIシンポジウム2016 (9/27申込締切, 12/3-4開催) ★05 教員公募: 立命館大学情報理工学部 計算機科学・情報システム分野 (10/3応募締切) ★06 発表募集: グループウェアとネットワークサービスワークショップ2016 (10/14申込締切, 11/18-19開催) ★07 論文募集: 情報処理学会論文誌ジャーナル「高度化するサイバー攻撃に対応するコンピュータセキュリティ技術」特集 (11/25投稿締切) ========================================================================== GNGNGN★01(~2016.08.05)============================================ https://www.ipsj.or.jp/journal/cfp/17-L.html ---- 論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集 ---- 情報処理学会論文誌において、下記の要領で「インタラクションの理解および基盤・応用技術」をテーマとする特集を企画しております。  コンピュータ環境やセンサ・アクチュエータの研究開発の進展に伴って人が接するメディアが多様化し、人と人、人と人工物、人と環境との間のインタラクションに関わる理論、設計、モデル、技術、応用、評価手法に関する研究の重要性がますます高まっています。インタラクションに関する研究は、計算機科学におけるヒューマンインタフェース分野においてだけでなく、周囲の様々な研究分野を巻き込んで急速に広がりつつあります。この分野は幅広い研究分野にまたがる境界領域であり、価値観が多様化していることから、インタラクションの理解に関わる研究成果、または、インタラクションを支える基盤技術から応用技術までの研究成果を幅広く募ります。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回�! �論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。 投稿要領 (1)論文の執筆要領 「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。 論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし手続きを進めてください。 https://mc.manuscriptcentral.com/ipsj なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。 アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。 詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参照ください。 論文募集の英語版は以下のJIP(Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。 http://www.ipsj.or.jp/english/jip/cfp/17-L.html (2)査読手続き 通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。 (3)投稿締切  2016年7月22日(金)→2016年8月5日(金)まで延長しました! (4)特集号予定  2017年5月号 (5) 掲載料に関する補足 情報処理学会では、2017年7月31日までに投稿された英文論文の掲載料を30%割引きするキャンペーンを行っています。 (6)特集号編集委員 編集委員長:塚田浩二(公立はこだて未来大学) 幹   事:吉野 孝(和歌山大学) 委   員:豊浦正広(山梨大学)、伊藤貴之(お茶の水女子大学)、伊藤雄一(大阪大学)、       木村朝子(立命館大学)、倉本到(京都工芸繊維大学)、河野恭之(関西学院大学)、       後藤真孝(産業技術総合研究所)、坂本大介(東京大学)、椎尾一郎(お茶の水女子大学)、       志筑文太郎(筑波大学)、角康之(公立はこだて未来大学)、竹川佳成(公立はこだて未来大学)、       寺田 努(神戸大学)、中西英之(大阪大学)、土方嘉徳(大阪大学)、福本雅朗(Microsoft Research)、       増井俊之(慶應義塾大学) ---- GNGNGN★02(~2016.08.06)============================================ 第5回災害コミュニケーションワークショップのご案内 2012年8月から,毎年東北みらい創りサマースクールの一環として開催してきた 本ワークショップは,今年で5回目の開催となります.今回は災害報道も含め, 災害情報伝達に着目した企画をいたしました.岩手県内の震災時の状況などを中 心に報道関係者や当時の県庁の元危機管理監をお招きし,経験談をお話しして頂 きます.さらに,県内の医療関係の調査結果,行政における情報処理,ITを活用 した被災情報収集についての研究報告を行います. 開催日時及び会場は以下の通りです. 日 時:平成28年8月6日(土) 10:00~17:50 会 場:岩手県立大学アイーナキャンパス学習室4 〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1 いわて県民情報交流センター(アイーナ)7F TEL:019-606-1770 http://www.aiina.jp/access/access.html プログラム  9:30     受付開始 10:00~10:05  開会の辞:村山優子 (岩手県立大学/津田塾大学) 10:05~11:05  リアルタイム被災情報収集 松本直人(情報処理学会 インターネットと運用技術研究会) 11:05~12:00  岩手県における災害時の医療体制についての提案 佐々木淳(岩手県立大学) 12:00~13:00   昼休み 13:00~14:00 災害報道 川端章子(岩手日報) 14:00~15:00 災害時の情報活動 越野修三 (岩手大学) 15:00~15:15  休憩 15:15~16:15  行政の災害対応に係る情報処理支援 畑山満則(京都大学防災研究所) 16:15~16:25 休憩 16:25~17:45 パネル「災害情報伝達を考える」 参加者全員 17:45~17:50  閉会の辞 松本直人(情報処理学会 インターネットと運用技術研究会) 18:00~ 懇親会 会場:盛岡市内を予定 会費:4000円 以上 ---- GNGNGN★03(~2016.08.19)============================================ <開催案内> 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)& ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)合同研究会 「コミュニケーション研究における理論と実証の相互作用および一般」 HCS: http://www.ieice.org/~hcs/ VNV: http://www.ieice.org/~vnv/ [テーマ] さまざまな関連分野でコミュニケーションを対象とした実証研究が盛んに行われています.こうした研究はそれぞれの分野・テーマでの先行する理論に基づいて行われていることが多いものの,それらの前提となっている理論的枠組み自体についての踏み込んだ議論にまで至ることは必ずしも多くありません.そこで,今回はさまざまなコミュニケーション分析の基盤となっている理論自体を再検討する研究や,実証研究に基づきつつも理論的考察に深く踏み込んでいくことを目指す研究発表を募集することによって,理論と実証の間の望ましい循環的関係について改めて議論する場を提供することを目標とします. このテーマを踏まえ,今回は招待講演者として,音声談話コーパスを用いたコミュニケーションの認知プロセスと相互行為プロセスの研究に携わってこられました伝康晴先生(千葉大学)にお越しいただくことになりました. 夏休み期間中ではありますが,多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしております. [概要] 開催日:2016年8月19日(金)~20日(土) 開催場所:立命館大学朱雀キャンパス, 大講義室 〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1 http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/ 参加費無料,事前申込不要 (資料集) 研究会開催日の1~2週間前に決定します.決定次第,次のページに掲載されます. http://www.ieice.or.jp/jpn/books/gihou_list.html ※懇親会はTAWAWA http://www.kyo-tawawa.co.jp/ [プログラム] 8月19日(金) 言語行動(11:00~12:30) (1) 11:00 - 11:30 Multimodal interaction among African hunter gatherers ○Yujie Peng(Kyoto Univ.) (2) 11:30 - 12:00 インターネット(スカイプ)を用いた日本語による日本人学生と日本語学習者とのオンライン交流の分析 ○植田栄子(青公大) (3) 12:00 - 12:30 電話接触場面における中国人日本語学習者のコミュニケーション方略~情報やりとり方略に着目して~ ○明 春霞(湖南大)・伊藤紀子(同志社大)・王 氷菁(湖南大) −−− 昼食 ( 60分 ) −−− 招待講演(13:30 - 14:30) コーパス言語学的手法による音声談話の分析 伝 康晴先生(千葉大) 対人コミュニケーションにおいては,リアルタイムに発話を計画(認知過程)しながら,適切なタイミングで他者に向けて発信(相互行為過程)しなければならない.人々がつねに直面するこの課題を認知・相互行為背反と呼ぼう.本発表では,音声談話コーパスのアノテーションと統計モデリングを用いたコーパス言語学的な手法によって,人々がこの課題にどのように対処しているのかを分析する. −−− 休憩 ( 10分 ) −−− テーマセッション1(14:40~16:10) (5) 14:40 - 15:10 グランド・セオリーなきコミュニケーション研究を補完するものは何か? ○岡本雅史(立命館大) (6) 15:10 - 15:40 課題達成型共同作業におけるマルチモーダルインタラクション ~ マシュマロ・チャレンジを例として ~ ○鈴木紀子(帝塚山大)・正田 悠(立命館大)・伊藤紀子・稲田香織・阪田真己子(同志社大) (7) 15:40 - 16:10 歯科衛生士はいかに患者の自覚症状を歯科医師に報告するか ○坂井田瑠衣(慶大/学振)・榎本美香(東京工科大)・伝 康晴(千葉大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− テーマセッション2(16:20~18:20) (8) 16:20 - 16:50 「放射線に関する小学生向け授業」についてのビデオリフレクション分析~福島県いわき市立小名浜第二小学校4年生を対象として~ ○相田 慎(豊橋技科大)・箕輪はるか(東京慈恵会医科大)・菅野理沙 (9) 16:50 - 17:20 医療現場での多職種協働をめざした「対話」~積極的な患者支援を実現するアクションリサーチ~ ○清田敦彦(京大/清田クリニック)・永田素彦(京大) (10) 17:20 - 17:50 Shut out状況、コミュニケーションでの発生事例、個別分析と群化による考察~異なった分野からの事例の抽出と分析 ~ ○糸魚川幸宏(Wisdom) (11) 17:50 - 18:20 皮膚とコンピュータ ○伊藤昌夫(NIL) −−− 懇親会 −−− 8月20日(土) メディアコミュニケーション(09:00~10:00) (12) 09:00 - 09:30 商取引交渉におけるメディアの効果~対面、電話、チャットの比較~ ○山中隆史・米谷 淳(神戸大) (13) 09:30 - 10:00 スマホコミュニケーションが対面コミュニケーションの行動に与える影響~フィールドでの観察および分析の方法の検討~ ○田坂 涼・市野順子(香川大)・横山ひとみ(東京農工大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− 学習・発達(10:10~11:40) (14) 10:10 - 10:40 身体知の熟達とその情報学的な段階モデル~学習者の身体表現に注目して~ ○山田雅敏・里 大輔・砂子岳彦(常葉大)・竹内勇剛(静岡大) (15) 10:40 - 11:10 言語学習者における内的発話使用過程の研究 ○浅野恵子(順天堂大) (16) 11:10 - 11:40 日本語母語話者による対幼児の疑問文発話 ○和泉絵里香(名大)・小林哲生(NTT) −−− 昼食 ( 80分 ) −−− 対人認知とエージェント(13:00~15:30) (17) 13:00 - 13:30 幾何学図形の指向性が動作主体判断に与える影響 田中拓海・○島根大輔・川畑秀明(慶大) (18) 13:30 - 14:00 身体化エージェントの身体方向とショットがユーザに与える影響 ○鈴木 聡(阪経法大) (19) 14:00 - 14:30 観察者の頭部の向きが対人印象に与える影響とその個人差の検討 ○納谷知都・川畑秀明(慶大) (20) 14:30 - 15:00 自己高揚的呈示に対する受け手の反応~他者との上下関係に注目して~ ○野口直樹・三宮真智子(阪大) (21) 15:00 - 15:30 対ロボット印象における年代と性別の影響 ○野村竜也・三ツ中雅人(龍大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− シミュレーション(15:40~17:50) (22) 15:40 - 16:10 ハイダーのバランス原理による相互作用での時系列変化 ~ インバランス度と非対称性について ~ ○水谷聡秀(関西大) (23) 16:10 - 16:40 避難訓練支援アプリ「逃げトレ」の開発~スマートフォンで高齢者向け防災教育の新しい形~ ○孫 英英・杉山高志・李 フシン・矢守克也(京大)・鈴木進吾(防災科研)・西野隆博(R2)・卜部兼慎(GK京都) (24) 16:40 - 17:10 避難訓練支援アプリ「逃げトレ」の開発と評価~大阪府堺市の津波避難訓練を事例として~ ○杉山高志・李 フシン・孫 英英・矢守克也(京大)・鈴木進吾(防災科研)・西野隆博(アールツー・メディアソリューション)・卜部兼慎(GK京都) (25) 17:10 - 17:40 センサ付き粒子群オプティマイザの性能検証 ○章 宏(九工大) 閉会の挨拶:17:40- 一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 10 分 ◆電子情報通信学会ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会との合同開催 [問い合わせ先] HCS:林 勇吾(立命館大学)E-mail:yhayashi[at]fc.ritsumei.ac.jp,    藤原 健(大阪経済大学)E-mail:ken.fuji[at]osaka-ue.ac.jp VNV:高梨 克也(京都大学)E-mail:takanasi[at]sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp ---- GNGNGN★04(~2016.09.27)============================================ HAIシンポジウム2016 (Human-Agent Interaction Symposium 2016) http://hai-conference.net/symp2016/ ○共催・協賛 共催:東京大学 協賛:人工知能学会(予定),電子情報通信学会(予定),日本認知科学会(予定),ヒューマンインタフェース学会 ○開催日 2016年12月3日(土)~4日(日) ○開催場所 東京大学 駒場キャンパス 21KOMCEE(京王井の頭線 駒場東大前駅前) http://hai-conference.net/symp2015/access.php ○運営委員長挨拶                         竹内勇剛(静岡大学) 今,世間や学生間だけでなく政府の重点化研究分野の中でも「人工知能」に大きな注目が集まっています.HAI (Human-Agent Interaction)も人工知能とも深く関連する学際的な研究領域ですので,この動向には無縁ではないものの,やや話題の中心からは距離を置いている感じがしています.その理由の1つには,もしかすると技術的に計算・理解される知能よりも,むしろその知能を使った「賢さ」にこそ私たちの関心が向けられているからではないでしょうか? 私は,HAI研究とは何をするものだと個人として問われれば,恐らく「インタラクションを通した人の賢さの探求とデザイン」だと述べるのではないかと思います.どうもこの定義は,学習科学の分野で標榜されているテーマそのものではないかと気づかれた方も少なくないと思います.私も昨年他界された三宅なほみ先生のお口から,よくこのような言葉を聞きました.つまり,そう,HAI研究も学習科学(およびより大きな枠組みとしての認知科学)も本質的な課題は同じなんだと思うのです.そしてこの共通する課題の捉え方,賢さは個体に内在するものではなく,個体と個体,あるいは個体と人工物/文化/社会/環境とのインタラクションを介して個体に還元されていくものだ,という社会学的・生態学的な営み帰結として捉えるアプローチは,もしかすると今とても注目されている「人工知能」の今後の進展にも一石を投じるかもしれません. このように学際的なHAI研究がもたらす議論の包括性は,周辺の他分野・他領域との交流と融合の中心としての役割を担うことができるHAI研究の資産と言えるでしょう.しかしふと冷静に自分を顧みると,私たちは小さな箱の中で自分の足元ばかりを見てしまっているのかもしれません.ですからHAI研究の資産を有効的に活かしていくためには,これからの私たちは自分の足元ばかり見ているのではなく,もっと顔を上げて周囲と積極的に絡んでいかなくてはならないと思います.そして顔を上げて見えた周辺の他分野・他領域の人たちをこのHAIシンポジウム2016に誘い,私たちの手で次のHAI研究の地平を切り開いていきましょう. ○対象分野 HAIに関する理論的・実証的研究,各種応用システム開発事例などを広く募集します.たとえば,以下のようなテーマが該当しますが,これに限定されるものではありません. - 人とインタラクションを行うエージェント/ロボットの設計・実現方法 - エージェント/ロボットを介した人同士のコミュニケーション - エージェントによるヒューマンインタフェース - 認知科学,社会心理学,進化心理学,発達心理学におけるHAI - エージェント/ロボットの倫理 - 人とエージェント/ロボットの相互適応 - 適応・学習を可能にするインタラクションの設計 - エージェント/ロボットのアピアランス,表情,ジェスチャーの設計 - 意図,エージェンシーの認知,アニマシー知覚 - 人とエージェントの関係性 - エージェント/ロボットの身体性 - インタラクションを可能にする知能の解明と実現 - インタラクションを通して生まれる知能の解明と実現 - 認知発達ロボティクス - 記号創発ロボティクス - HAIの要素技術…ユーザ状態の推定/学習,エージェントの適応/学習,エージェントの音声合成/認識 - 人工知能技術,深層学習などを用いたエージェント/ロボットにおける知能の理解・設計およびインタラクションのデザイン - CMC(Computer Mediated Communication)環境における身体的なインタラクション - HAIの応用事例など ○口頭発表 口頭発表セッションはシングルトラックで開催しますので,参加者全員に対して研究成果を報告することができます.また,口頭発表への投稿論文の中から深く議論したいものを数件プログラム委員が選抜し,「討論セッション」を開催します.討論セッションでは通常の口頭発表よりも発表時間を長く確保しますので,十分に議論できます. ○ポスター発表 ポスター発表では,発表者と参加者が少人数で密でインタラクティブな議論ができます.ポスターのサイズは最大A0です.なお,デモの実施に必要なテーブルと電源はご用意いたしますが,機材等の別送のための受取,保管,返送等には対応できません. ○日程 2016年 9月27日(火)18:00:口頭発表の発表申込締切 2016年10月11日(火) :口頭発表の採録通知 2016年10月13日(木)18:00:ポスター発表の発表申込締切 2016年10月21日(金) :ポスター発表の採録通知 2016年10月26日(水)24:00:口頭発表のカメラレディ原稿締切 2016年11月 9日(水)24:00:ポスター発表のカメラレディ原稿締切 2016年11月 9日(水) :討論セッションの論文選択結果通知 2016年12月 3日(土),4日(日):HAIシンポジウム2016 ※査読はありませんが,本シンポジウムの趣旨から大きく外れたものを不受理とさせていただくことがあります. ○発表申込,論文執筆要項 HAIシンポジウム2016 Webサイト( http://hai-conference.net/symp2016/ )よりお願いします. 発表形態は以下の2種類です. - 口頭発表(カメラレディ原稿:最少4ページ,標準6ページ,上限は設けない) - ポスター発表(カメラレディ原稿:最少1ページ,標準4ページ,上限は設けない) 口頭発表,ポスター発表とも,発表申込時に,200文字程度のアブストラクト (英文の場合は100 words程度)を提出いただきます. ---- GNGNGN★05(~2016.10.03)============================================ ----- 2016 年 7 月 6 日 関係機関長 殿 関係各位 殿 立命館大学情報理工学部 学部長 仲谷善雄 〔公印省略〕 教員の公募について(依頼)  立命館大学情報理工学部では、この度、下記の要領により新たに専任教員を公募することとなりまし た。つきましては、ご多用中のところ恐縮に存じますが、貴機関、関係各部門等にご周知方よろしくお 取り計らい下さいますようお願い申し上げます。                       記 【任用職名】 教授または准教授 【募集人数】 1 名 【所  属】 情報理工学部 情報理工学科 *2017年度新設 【専門分野】 計算機科学・情報システム分野、特に、計算機アーキテクチャ、ソフトウェア工学、ユ        ビキタス・コンピューティング、データ工学など 【担当科目】 上記の専門分野に関係する講義科目や実験・演習科目、学部共通専門科目など 【応募資格】 ①博士の学位を有し、専門分野で優れた研究業績、外部研究予算獲得の実績をもつこと        ②研究・教育に熱意を持ち、学生の研究指導、ならびに学部等の運営業務にも積極的に         参画できること        ③日本語及び英語で専門科目の授業ができること        ④本学部のグローバル化推進に意欲的に取り組めること 【給与等】  立命館大学給与規程等による 【着任時期】 2017 年4 月1 日 【提出書類】 ①履歴・業績書        ②研究業績書 (様式A)        ※①②の書式は本学ホームページよりダウンロードできます。         http://www.ritsumeikan-trust.jp/publicinfo/recruitment/        ③最終学歴の学位証明書        ④主要研究業績(著書または論文)5 編以内(コピー、抜刷可)        ⑤現在までの研究内容(外部研究予算の獲得実績等を含む)の説明と今後の研究計画の         概要、および、当該研究分野の将来展望について(1500 字程度、書式自由)        ⑥本学における教育に対する抱負(500 字程度、書式自由)        ⑦応募者について参考意見を伺える方 2 名の氏名・所属・連絡先ならびに応募者との関         係を記した書類(書式自由)        ※上記提出書類ですが、紙媒体のものと共に、電子媒体(CD-R あるいはDVD-R)に格         納したものをお送りください。電子媒体には、①のワードファイル、②のエクセルファ         イル、③~⑦それぞれのPDF を格納してください。提出書類は返却しませんので、予め         ご了承ください。なお、応募においてご提供いただいた個人情報は、本学の規程に従っ         て適切に管理し、採用選考以外の目的には使用いたしません。 【書類提出先】〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1        立命館大学情報理工学部事務室「情報理工学部教員任用人事係」宛        ※応募封筒には『情報理工学部計算機科学・情報システム分野 専任教員応募書類在中』        と朱書きして、必ず書留にて郵送してください。 【応募締切】 2016 年10 月3 日(月)(必着) 【問合せ先】 立命館大学情報理工学部事務室(担当:橋本・宮﨑)        TEL: 077-561-5202 FAX:077-561-5203 E-mail:johokobo@st.ritsumei.ac.jp        (8月11日~8月18日は、夏期休業期間ですので、ご注意ください。)                                              以上 ---- GNGNGN★06(~2016.10.14)============================================ グループウェアとネットワークサービスワークショップ2016 (GN Workshop 2016) 論文募集 http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/gnws2016/ 日時:2016年11月18日(金)~19日(土) 場所:草津温泉 ホテル&スパリゾート 中沢ヴィレッジ(群馬県吾妻郡草津町)    http://0932.jp  インターネット,モバイル,センサネットワークなど情報交換・流通のため のインフラが整い,入出力技術や現実と仮想をシームレスに結ぶ技術の進展に よって,ユビキタス社会が身近なものとなってきました.このような社会で私 たちが快適で便利な生活をしていくためには,人と情報とのつながり,ネット ワークを通した人と人とのつながり、ネットワークにより形成される集団と個 とのつながりなど,従来の枠組みを超えたこれらの新たなつながりに関する研 究が必要不可欠です.これらを問題意識とした研究交流・意見交換の場として 本ワークショップは始まり,今回第12回目となります.論文発表に加えて通常 研究会の発表形式には収まりにくい構想や提案,検討段階の研究などの発表・ 議論の場ともなっており,毎年,温泉付き泊り込み形式による和やかかつ忌憚 のない議論に花が咲いています.研究発表以外にも,例年ナイトセッションや ビブリオバトルなどの機会を設けており,楽しい雰囲気の中,研究や夢につい て熱く語り合えます.それ以外の場所,例えば,湯の中,食事の最中でも,きっ と有意義な時間を過ごすことができるでしょう.今回もベストペーパ賞とベス トプレゼンテーション賞を設け,ポジションペーパーへの授賞も予定していま す. 情報処理学会非会員の方でも,グループウェアとネットワークサービス 研究会の登録会員でない方でも,自由に参加可能です. 皆様の多様な考えを,この場を利用して議論したいと考えていますので, 是非ご投稿ください. 【対象分野キーワード】 1. 協調基盤技術:情報共有,同期/非同期コミュニケーション,組織知/集合知 とナレッジマネジメント,共有仮想環境(サイバースペース,拡張現実,複合 現実),グループウェアインタフェース,協調エージェント,エスノメソドロジー 2. グループウェア応用:協調作業/学習支援,発想/思考支援,モバイル/ユビ キタスシステム 3. ネットワークサービス/コミュニティ:ソーシャルネットワーク,ソーシャ ルインタラクション,コミュニティ支援,社会/行政サービス,遠隔教育サービ ス,セマンティックウェブ,クラウドソーシング,ゲーミフィケーション これらのキーワードに限らず広い分野での論文を募集します. 【募集カテゴリ】 ・査読付論文(原則として6~8ページ程度): 査読により採録/査読付論文セッションにて発表. ・一般論文(原則として6~8ページ程度): 通常研究会と同様の発表申込により受付/一般論文セッションにて発表. ・ポジションペーパー(最大2頁で書式自由): 発表申込により受付(新しいアイディア,問題提起,検討段階の研究など議論 したい内容を記載)/ワークショップセッションにて発表. 【日程】 ・査読付論文締切 2016年9月9日(金) ・一般論文,ポジションペーパー申込締切: 2016年10月14日(金) ・カメラレディ原稿(全てのカテゴリ)締切: 2016年10月21日(金) 【発表申込方法・原稿送付先】 ・発表申込および原稿送付先:【gnws2016@siggn.sakura.ne.jp】 ・発表申込方法:発表申込みはe-mail による投稿のみとする.Word 形式, もしくはPDF形式で作成したファイルを添付し,以下をメール本文に記載する こと. - 発表題目 - 発表概要(50字程度) - 著者名(連名の場合は全員の氏名と所属,登壇者に○) - 連絡先(代表者1名の住所,氏名,所属,e-mail) - 論文の種類(査読付論文,一般論文,ポジションペーパー) - 論文誌推薦の希望(あり or なし) - GN研究会のメーリングリストの登録希望(あり or なしor 登録済み) 査読付論文,一般論文の原稿フォーマットにつきましては http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html をご参照ください.(※ポジションペーパーの原稿フォーマットは自由です) 発表した論文は全て情報処理学会の電子図書館(情報学広場)に登録されます. 【ワークショップ実行委員会】 実行委員長:市村 哲(大妻女子大) 実行委員:板井 志郎(早稲田大),伊原 彰紀(奈良先端大), 大平 雅雄(和歌山大),岡嶋 成司(富士通研),岡本 昌之(東芝), 杉山 治(東京工業大),由井薗 隆也(北陸先端大) *情報のアップデートは下記のURLにて行われますので最新の情報をご確認下さい. http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/gnws2016/ ---- GNGNGN★07(~2016.11.25)============================================ 情報処理学会論文誌ジャーナル 「高度化するサイバー攻撃に対応するコンピュータセキュリティ技術」特集への論文投稿のご案内 情報処理学会GN研究会の皆様 東芝 加藤と申します。 重複してメールを受け取られた方は、ご容赦ください。 本日はこの場を借りまして、情報処理学会の論文誌ジャーナル 「高度化するサイバー攻撃に対応するコンピュータセキュリティ技術」特集への 論文投稿のご案内をさせていただきます。 「高度化するサイバー攻撃に対応するコンピュータセキュリティ技術」特集 投稿締め切りは、11月25日(金)です。 ぜひ、積極的なご投稿をお願いいたします。 === 「高度化するサイバー攻撃に対応するコンピュータセキュリティ技術」特集 論文募集 論文誌ジャーナル編集委員会 本特集号では、高度化するサイバー攻撃に対応するコンピュータセキュリティ技 術について論文を広く募集いたします。基礎理論・技術、プロトコル、アーキテ クチャ、ソフトウェアシステムの研究、及びそのアプリケーション、実装例、管 理運用、さらには行動科学や社会科学的考察をも含めた広範囲のセキュリティと プライバシーに関する研究論文を掲載することを目的といたします。奮ってご投 稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲ ストエディタ制度」によって行います。 投稿要領 (1)論文の執筆要領 「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内によります。 論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、手続きを進 めてください。 なお、ご投稿いただく際は初回のみアカウント作成が必要となります。 アカウント作成は、投稿窓口のURLから行えます。 詳細は投稿窓口URLの上部にある「投稿規定・各種書類」内のマニュアルをご参 照ください。 論文募集の英語版は JIP (Journal of Information Processing) のページより ご覧ください。 (2)査読手続き 通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期 間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承くだ さい。 (3)投稿締切 2016年11月25日(金) (4)特集号予定 2017年9月号 (5)掲載料に関する補足 情報処理学会では、2015年8月1日から2017年7月31日までに投稿された英文論文 の掲載料を30%割引きするキャンペーンを行っています。 (6)特集号編集委員 編集委員長:山内利宏(岡山大) 幹 事:加藤岳久(東芝),大東俊博(東海大) 委 員:宇田隆哉(東京工科大),越前 功(国立情報学研), 大木哲史(産総研),大久保隆夫(情報セ大),岡本栄司(筑波大), 岡本 健(筑波技術大),沖野浩二(富山大),金岡晃(東邦大), 姜 玄浩(東京理科大),菊池浩明(明治大),齋藤孝道(明治大), 佐々木良一(東京電機大),島岡政基(セコム),須賀祐治(IIJ), 鈴木幸太郎(NTT),高倉弘喜(国立情報学研),高橋健一(鳥取大), 千田 浩司(NTT),手塚 悟(慶應大),寺田真敏(日立製作所), 寺田雅之(NTTドコモ),鳥居 悟(富士通研),中西 透(広島大), 西垣正勝(静岡大),西出隆志(筑波大),野島良(情報通信研究機構), 朴 美娘(神奈川工科大),畑田充弘(NTTコミュニケーションズ), 堀 良彰(佐賀大),本郷節之(北海道科学大),松浦幹太(東京大), 満保雅浩(金沢大),南 和宏(統計数理研), 宮地充子(大阪大/北陸先端大),村山優子(津田塾大), 毛利公一(立命館大),安田雅哉(九州大),山田 明(KDDI研), 吉岡克成(横浜国立大),吉浦 裕(電気通信大),渡邊裕治(日本IBM) 以上 ---- -------------------------------------------------------------------------- ■GN研究会では,メーリングリスト(sig-gn-members)への登録を受付中です. 登録すると,このニュースレター以外の情報もタイムリーに届きます. 登録希望の方は,下記のアドレスに参加希望のメールをお送りください.      宛先: sig-gn-members-admin[at]siggn.sakura.ne.jp IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN