情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会ニュースレター IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN GN グループウェアとネットワークサービス研究会          GN GN             ニュースレター No.176 (2015.11.30) GN GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 では,会員 およびそれに準ずる皆様へ,最新のイベント情報を抜粋して,毎月ニュース レターとしてお届けします. ---- GNGNGN *** これからのGN研究会関連予定 *** 開催日 会議名 会場 2016年1月21日(木)~22日(金) 第97回GN研究会 肥後銀行天草支店 会議室(熊本県天草市) 2016年3月2日(水)~4日(金) インタラクション2016 科学技術館   ★ http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ もご覧下さい. ========================================================================== ■目次■ ★01 発表募集: 電子情報通信学会 クラウドネットワークロボット研究会(CNR) (12/1申込締切, 2/21-22開催) ★02 発表募集: 電子情報通信学会「異文化コラボレーション」研究会 (12/8申込締切, 2/29開催) ★03 参加募集: 第5回災害コミュニケーションシンポジウム (12/18事前登録締切, 12/26開催) ★04 発表募集: 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会 (1/16申込締切, 3/1-2開催) ========================================================================== GNGNGN★01(~2015.12.01)============================================            電子情報通信学会       クラウドネットワークロボット研究会(CNR)       【発表申込み締切 2015年12月1日(月)】       (原稿締切は1月中旬を予定しております。) ======================================== 下記の通り,2016年2月21日(日)~22日(月)に、 九州工業大学・飯塚キャンパスにて 電子情報通信学会クラウドネットワークロボット(CNR)研究会を開催いたします。 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-CNR 開催案内: 近年の人工知能研究の機運の高まりにおいて,ロボティクスの研究が益々盛んに行わ れています.特に東日本大震災時の原発事故を教訓に災害時に真に役に立つロボット 技術が求められており、アメリカ国防高等研究計画局は原発・災害対応ロボットの競 技会であるDARPA ロボティックスチャレンジを主催しました.ここでは車の運転や扉 の開閉,不整地歩行など8つの課題でスコアが競われ,2015年の本戦には日本からも 4チームが出場しました.また,物流の自動化を目指すamazon ピッキング・チャレ ンジはロボットアームで棚から目的の商品を取り出すことを競う競技で日本からも2 チームが出場しました.このような難しい実環境でロボットが動作するためには,制 御工学はもちろん,視覚・聴覚・触覚などのセンサ技術や認識処理技術,通信・コ ミュニケーションなどのネットワーク技術など様々な技術が高いレベルで融合される 必要があります. CNR研究会では、PRMUとの共催研究会において「ロボティクス」および「防災・減 災」のテーマセッションを企画しました.本テーマセッションでは両テーマを融合し た「防災・減災のためのロボティクス」はもちろん,「防災・減災」に限らないネッ トワークロボット技術・ロボットサービス応用技術,または「防災・減災」を目的と した画像・音声などのメディア処理技術に関する研究発表も募集しています.これら の分野で先駆的研究を行われている方々の招待講演も予定しております.奮ってご投 稿・ご参加下さいますようお願い申し上げます. もちろん,これらのテーマセッションに限らず,一般セッションの研究発表も募集致 します.この機会を個別の研究会の枠を超えた議論の場としてご活用下さいましたら 幸いです. 研究会HP: https://sites.google.com/site/cloudnetworkrobots/home クラウドネットワークロボット研究会: 専門委員長 今井 倫太 (慶大) 副委員長 宮下 敬宏 (ATR), 神原 誠之 (奈良先端大) 幹事 坂本 大介 (東大), 大澤 博隆 (筑波大) 幹事補佐 吉岡 康介 (パナソニック), 小林 優佳 (東芝), 松元 崇裕 (NTT) ---- GNGNGN★02(~2015.12.08)============================================   電子情報通信学会「異文化コラボレーション」研究会 共催:電子情報通信学会研究会「人工知能と知識処理」     2016年2月研究会 発表募集のご案内    http://www.ieice.org/iss/ai/jpn/   「言語グリッドと異文化コラボレーション」 発表申し込み締切:2015年12月8日 原稿締切:2016年1月下旬(予定) ----------------------------------------------------------------------- 【日程】2016年2月29日(月) 【会場】京都大学 吉田キャンパス 総合研究7号館 情報3講義室(1階 104)  〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町  京阪 出町柳駅から徒歩で15分  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/  地図の68番の総合研究7号館(C1エリア) 【テーマ】言語グリッドと異文化コラボレーション  (文化,異言語や異分野間のコミュニケーション,コラボレーション,  実践報告も大歓迎いたします.) インターネットの普及により,地球規模での異文化コラボレーションが 可能になりつつあります.また,アジアを中心とした訪日観光客の激増, 富士山の世界遺産登録,東京オリンピック開催決定など,日本国内にお ける多言語や多文化のコミュニケーションやコラボレーションのニーズ も急速に高まってきています.しかしながら,その障壁になっているの が言語や文化の違いです.言語や文化の違いは,私たちの自由なコミュ ニケーションを妨げ,コラボレーションをより難しくしています.  言語グリッドは,機械翻訳と情報通信技術を用いてこれらの問題を解 決しようとする試みであり,インターネット上の言語サービス(対訳辞 書などの言語資源や機械翻訳などの言語処理機能)を自由に組み合わせ て,様々な機械翻訳システムやアプリケーションを構築可能にする情報 プラットフォームです.  本研究会では,言語グリッドとそれに関連する異文化コラボレーショ ンに関する以下のような研究発表を募集します.(なお,言語グリッド を利用していない多言語,多文化,異分野間のコミュニケーション,コ ラボレーションなどの研究および実践報告も大歓迎いたします.) ・言語グリッドのための要素技術(言語サービス,オントロジ,情報検  索,利用インタフェース,サービス統合,Webコラボレーション,エー  ジェント技術など) ・言語グリッドのためのプラットフォーム技術(グリッド,P2Pなど) ・言語グリッドにおける利用者支援 ・言語グリッドのビジネス応用 ・異文化コミュニケーション・コラボレーションのためのツールやアプ  リケーション ・異文化コラボレーションに関するフィールドワークや実践報告 皆様の積極的なご投稿,ご参加をお待ちしております.発表申込は12月 ですが,最終論文提出は来年1月下旬予定です(事務局より別途連絡が あります). 【申込方法】発表申込(氏名,所属,論文タイトル,アブストラクト[100 ~200字])は以下のURLから受け付けます. http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=AI&lang=l 【申込締切】2015年12月8日(火) 【問合せ先】吉野 孝(和歌山大学)yoshino at sys.wakayama-u.ac.jp 【参加費】無料(ただし予稿集は別途有料) ----------------------------------------------------------------------- 人工知能と知識処理研究会 http://www.ieice.org/iss/ai/jpn/ 委員長:菅原 俊治(早大)、副委員長:峯 恒憲(九大)、片上 大輔(東京工芸大) 幹 事:服部 宏充(立命館大)、福田 直樹(静岡大)、幹事補佐:清 雄一(電通大) 異文化コラボレーション研究会 http://sigic.sys.wakayama-u.ac.jp/ 委員長:片桐 恭弘(はこだて未来大) 幹 事:吉野 孝(和歌山大)、山下 直美(NTT) ---- GNGNGN★03(~2015.12.26)============================================ 第5回災害コミュニケーションシンポジウム開催案内 ~ 災害時に必要な情報処理 ~ http://www.sig-spt.org/sympo2015_12.html 主催:情報処理学会 セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会、 インターネットと運用技術(IOT)研究会、情報システムと社会環境(IS)研究会、 グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会 日時: 2015年12月26日(木) 9:50~17:50 場所:東京電機大学千住キャンパス2号館2501教室       住所:〒120-8551 足立区千住旭町5   http://web.dendai.ac.jp/access/tokyosenju.html   参加費: 事前登録: 一般参加:3千円 学生(社会人学生を除く):無料     当日登録: 一般参加:5千円 学生(社会人学生を除く):1千円 事前登録方法: 締切:平成27年12月18日(金) 以下の様式にて電子メールでお申し込みください。 -------------- 事前登録様式 (ここから) ------------------- 申込先:spt-info[at]comm.soft.iwate-pu.ac.jp ([at]を@にしてお送りください) メールの件名:事前申込 御氏名: 御所属: メールアドレス: 参加費領収書の宛名: 懇親会参加の有無: 参加 不参加  (どちらかを削除) 懇親会の領収書の宛名: -------------- 事前登録様式 (ここまで) ------------------- プログラム ■ 開場 9:30 ■ 開会の辞 9:50-10:00 ■ ISCRAM2015の関連研究紹介 10:00-12:00 田中健次 (電気通信大学) ISCRAM2015の紹介 10:00-10:10 石垣陽 (電気通信大学) ISCRAM2015の参加報告 10:10-10:40 研究調査発表 10:40-12:00 (昼食)12:00-13:30 ■ 災害時における情報支援 13:30~14:30 及川卓也(一般社団法人情報支援レスキュー隊 代表理事/IT×災害コミュニティ 発起人) ■ 仮設住宅におけるコミュニティ支援 ~岩手県住田町の仮設住宅団地を事 例として~14:30~15:30 木村 直紀 一般社団法人邑サポート (ゆうサポート) (休憩)15:30-15:40 ■ ツイッターによる災害情報の投稿・共有 ~位置情報とハッシュタグの活 用~   15:40~16:40 内田 理 (東海大学) ■ 神奈川でのICTを活用した災害ボランティア情報収集交換に関する試み  16:40~17:10 伊藤 朋子(かながわ311ネットワーク) ■ 災害コミュニケーション ~道路を1万キロを走行してわかったコト~  17:10~17:40 松本 直人(さくらインターネット株式会社/さくらインターネット研究所) ■ 閉会の辞 17:40-17:50 □ 懇親会: 18:00~      参加費:4千円程度 ---- GNGNGN★04(~2016.01.16)============================================ 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会 2016年3月研究会 「プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般」 発表募集 http://www.ieice.org/~hcs/ ※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております。  重複して受け取られた場合は、ご容赦ください。 [テーマ] プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般 ・開催日:2016年3月1日(火)、2日(水) ・開催場所:山代温泉 瑠璃光 http://rurikoh.jp/   住所: 〒922-0295 石川県加賀市山代温泉 [スケジュール] ・エントリー期限:2016年1月16日(土) ・研究会技報用原稿締切:2016年2月上旬(予定) ・宿泊申込締切:2016年2月14日(日) [ご案内] HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用 研究まで幅広いテーマを扱っています。 2016年3月研究会は、今回も石川県山代温泉で合宿形式で実施いたします。 2015年3月の北陸新幹線開業や、能登を舞台としたドラマなどの影響で、石川県がさらに注目されるようになりました。昨年度はテーマを「コミュニティデザイン」と設定したところ、地域で産学連携の活動をされている方々など、様々な研究者や実業家の方々が集まり、議論が盛り上がりました。 今回の研究会のテーマは、前々回と同様、「プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般」と設定します。 さまざまなプロダクト(もの)のデザインには、それに関わる人たちのコミュニケーションが重要な役割を果たします。また、出来上がったプロダクトがユーザのコミュニケーションをさらに豊かにすることもあるでしょう。サービス(こと)の デザインにおいては、コミュニケーション自体が、その中心にあると言ってもよいかもしれません。本研究会では、このような「もの」と「こと」のデザインとコミュニケーションに関連する研究を幅広く募集します。 その他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。 なお、参加者間の交流を深めるために、原則として宿泊(男女別相部屋)・懇親会の手続きは事務局がまとめて行います。予めご了承ください。 宿泊・懇親会等の詳細、および宿泊申込フォームは、HCS研究会ホームページに掲載いたします。聴講のみで宿泊を希望される方も、ホームページをご確認の上、お申し込みいただければ幸いです。奮ってご応募くださいますよう、お願い申し上げます。 [発表形式] 2つの発表形式で募集いたします。 1. 一般発表 従来と同様の、技術研究報告6ページ程度、発表時間20分程度のセッションとなります。 プロダクト(もの)のデザインとコミュニケーション、サービス(こと)のデザインとコミュニケーション、その他コミュニケーション一般に関する研究について、研究成果を発表していただきます。 2. ポジションペーパー 技術研究報告2ページ以内、発表時間10分程度のセッションになります。 プロダクト(もの)やサービス(こと)のデザインとコミュニケーションの課題について、これから取り組もうとしている新しいアイデアや、どのようにアプローチすれば良いか悩んでいるテーマ、現在進行中の研究の速報など、自由にアピールしていただく場とします。 ※発表件数が上限に達した場合、期限前に受付終了する可能性もあります。  また、HCS研究会幹事団および運営委員で構成するプログラム委員会において、発表の可否を判断する場合がございます。予めご了承ください。 [発表申込方法] 以下の発表申込システムをご利用下さい。 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS [宿泊の詳細と申込方法] HCS研究会ホームページをご確認ください。 http://www.ieice.org/~hcs/wiki/ [問い合わせ先] 金沢工業大学 渡邊伸行(HCS研究会幹事) E-mail : n-watanabe[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp 金沢工業大学 山本知仁 (HCS研究会専門委員) E-mail : tyama[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp ※HCS2016年1月研究会 「コミュニケーションの心理とライフステージ、 および一般」 のプログラムを公開いたしました。 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=0c3573fd559e0d76c94935983f2fcdbfdec3c77148261883c443f38923f03ea0 ---- --------------------------------------------------------------------------