情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会ニュースレター IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN GN グループウェアとネットワークサービス研究会          GN GN             ニュースレター No.166 (2015.01.30) GN GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 では,会員 およびそれに準ずる皆様へ,最新のイベント情報を抜粋して,毎月ニュース レターとしてお届けします. GNGNGN *** これからのGN研究会関連予定 *** 開催日 会議名 会場 2015年 3月 5日(木)〜 7日(土) インタラクション2015 日本科学未来館 2015年 3月12日(木)〜13日(金) 第94回GN研究会 駒沢大学 2015年 5月14日(木)〜15日(金) 第95回GN研究会 津田塾大学   ★ http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ もご覧下さい. ========================================================================== ■目次■ ★01 論文募集: 人とエージェントのインタラクション(信学会和文論文誌A) (3/30投稿締切) ★02 論文募集: 情報処理学会論文誌GN特集号 (4/1投稿締切) ========================================================================== GNGNGN★01(〜2015.3.30)================================================= 特集論文募集(和文論文誌A) 人とエージェントのインタラクション 論文募集の お知らせ 電子情報通信学会和文論文誌Aの特集(平成28年1月号)として「人とエージェン トのインタラクション」を企画しました.本論文誌平成26年6月号において「人 とエージェントのインタラクション」特集 論文を企画したところ,多数の御投 稿を頂きました.このことから,今回再度同じテーマによる特集号を企画し, 人工知能,ロボティクス,認知科学,社会心 理学など,様々な分野における HAI (Human-Agent Interaction)の最新の研究論 文を広く募集し,HAIの分野と ともに様々な分野をより発展できればと考えております. エージェントやロボットが身近な存在になりつつある現在,人間−エージェント 間にどのようなインタラクションを設計・実装すべきかという新しい工学的課 題への挑戦を目指すHAI(Human-Agent Interaction)と呼ばれる研究分野が生ま れています.人の生活の場に共存するエージェントやロボットはどうあるべき か, 情報提示や協調作業,コミュニケーションや日常生活の支援などの実現を どのようにしていくか等研究すべき課題も多様性を増しています.HAIの分野と 関連分野を発展させるべく,HAI特集論文への積極的な投稿をお待ちしています. ◆対象分野 理論的研究から実証的研究,応用システムの開発まで,HAIに関する様々な研究 を広く募集します.具体的には以下のようなテーマが考えられますが,これに 限定されるものではありません. ・エージェント/ロボットによるヒューマンインタフェース ・エージェント/ロボットによる対話インタフェース ・エージェント/ロボットを介した人間同士のコミュニケーション,ネットワー クコミュニケーション ・エージェント/ロボットの身体性,人やエージェントによる身体的なインタ ラクション ・人とインタラクションを行うエージェント/ロボットの設計・実装方法 ・エージェント/ロボットのアピアランス,表情,ジェスチャの設計 ・HAIの要素技術開発(ユーザ状態の推定/学習,エージェントの適応/学習, エージェントの音声合成/認識等) ・人間とエージェント/ロボットの相互適応 ・人間とエージェントの関係性 ・HAIにおける認知科学,社会心理学,発達心理学 ・HAIの応用事例など ◆投稿は原則,電子投稿とします. 投稿論文投稿システム https://review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_j.aspx にアクセスし, 2015年3月30日(月)までに御登録・ 投稿原稿のPDF ファイルと編集用データ を投稿して下さい.その際,投稿論文の 投稿先を「人とエージェントのインタ ラクション」を選択して下さい.他の特集を選択しないように御注意下さい. Webによる電子投稿の際,“Copyright Transfer and Page Charge Agreement”に 承諾して頂きます. ◆問合せ先: 田中貴紘(名古屋大学) tanaka@coi.nagoya-u.ac.jp / 湯浅将英(湘南工科大学) yuasa@sc.shonan-it.ac.jp ◆特集編集委員会 委員長 角所 考 (関西学院大学) 副委員長 竹内勇剛(静岡大学) 編集幹事:田中貴紘(名古屋大学),湯浅将英(湘南工科大学) 編集委員:黄 宏軒(立命館大学),神田智子(大阪工業大学),駒谷和範(大 阪大学),藤田欣也(東京農工大学),大澤博隆(筑波大学),林 勇吾(立命 館大学),棟方 渚(北海道大学),坂本大介(東京大学),菊池英明(早稲田 大学) ---- GNGNGN★02(〜2015.4.1)================================================= 情報処理学会論文誌ジャーナル 「創造する時代のコラボレーション支援とネットワークサービス」特集への 論文投稿のご案内 論文誌ジャーナル編集委員会  PCからタブレットやスマートフォンへの情報端末の進化や,手元の端末からク ラウド上へのデータの移行に代表されるように,コンピュータや通信サービスの 利用環境は大きく変化しました.普及の兆しを見せる3Dプリンタを始めとしたデ ジタルファブリケーションは,デジタルとフィジカルを融合し両者を活かした創 造的活動を可能にしました.このような変化により,生活の至る所でコンピュー タやネットワークサービスが活用されるようになり,コンピュータとネットワー クによる情報の共有が,人々の創造的活動をつなぎ,発展を加速させる原動力と して期待されるようになってきています.一方,社会に目を向けると,社会構造 の少子高齢化,産業構造のグローバル化,エネルギー問題,災害対策・復興支 援,2020年東京オリンピックなど,未来に向けた様々な社会的課題や期待もあり ます.これらの課題と期待にICTで貢献してゆくためには,高度なコラボレー ション技術や質の高いネットワークサービスの研究開発を一層推進し,人々の創 造的な活動を加速していくことが必要と考えられます.  そこで,情報処理学会論文誌では「創造する時代のコラボレーション支援と ネットワークサービス」特集号を企画し,時宜を得て迅速に関連する研究論文を 一括掲載することにより,社会に成果を公開し,グループウェアとネットワーク サービスに関する研究の一層の発展に寄与することを目指します.  本特集号で取り扱う主なトピックは,知識・情報共有,ソーシャルコンピュー ティング,ユビキタスコンピューティング,センサーネットワーク利用サービ ス,セキュアなネットワークサービス,医療・福祉のためのネットワークサービ ス,防災・減災のためのネットワークサービス,分散コラボレーション,教育・ 学習支援,コミュニケーション研究の理論・技術・応用・評価などを含みます. また,これに限定するものではなく,グループウェアとネットワークサービスに 関する論文を広く募集しますので,奮ってご投稿くださいますようご案内いたし ます.なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行い ます. 投 稿 要 領 (1)論文の執筆要領 「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2012年9月改訂版)によ ります. 論文は電子投稿により受け付けますので,下記のURLにアクセスし,電子投稿の 要領に従って手続きを進めてください.なお,このURLは日本語論文専用です. 英語論文の投稿先は異なりますので,十分にご確認の上,ご投稿ください. https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit.do ※論文の言語は日本語または英語ですが,英語論文の場合は上記のURLではなく, 下記からお願いします. https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit_en.do 論文募集の英語版は JIP (Journal of Information Processing) のページより ご覧ください. (2)査読手続き 通常の論文誌投稿論文と同一ですが,特集号編集期限の関係上,著者への照会期 間は通常(2ヶ月)より短縮されますので,投稿に際し,あらかじめご了承くだ さい. (3)投稿締切 2015年4月1日(水) (4)特集号予定 2016年1月号 (5)掲載料に関する補足 採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが,英語論文の掲載料 は必要ありません.情報処理学会論文誌では2015年7月31日までに投稿された英 語論文の掲載料は無料となっています. (6)特集号編集委員会 編集委員長: 小林 稔(明治大学) 幹   事: 市川 裕介(NTT),服部 哲(駒澤大学) 委   員: 市野 順子(電気通信大学),市村 哲(東京工科大学),井上 智雄(筑波大学),大平 雅雄(和歌山大学),岡田 謙一(慶應義塾大学),岡 本 昌之(東芝),金井 秀明(北陸先端科学技術大学院大学),金子 聡(日本 アイ・ビー・エム・サービス),川口 信隆(日立製作所),粂 照宣(富士通研 究所),斉藤 典明(NTT),関 良明(東京都市大学),高田秀志(立命館大 学),中道 上(福山大学),中村 亮太(湘北短期大学),櫨山 淳雄(東京学 芸大学),三樹 弘之(沖電気),宗森 純(和歌山大学),由井薗 隆也(北陸 先端科学技術大学院大学),湯澤 秀人(富士ゼロックス),吉高淳夫(北陸先 端科学技術大学院大学),吉野 孝(和歌山大学) --------------------------------------------------------------------------