情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会ニュースレター IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN GN グループウェアとネットワークサービス研究会          GN GN             ニュースレター No.163 (2014.10.27) GN GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 では,会員 およびそれに準ずる皆様へ,最新のイベント情報を抜粋して,毎月ニュース レターとしてお届けします. GNGNGN *** これからのGN研究会関連予定 *** 開催日 会議名 会場 2014年11月27日(木)~11月28日(金) GNワークショップ ニューウェルシティ湯河原 2015年 1月26日(月)~27日(火) 第93回GN研究会 長崎・壱岐文化ホール 2015年 3月 5日(木)~ 7日(土) インタラクション2015 日本科学未来館   ★ http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ もご覧下さい. ========================================================================== ■目次■ ★01 《シニアコラム》ネットワーク研究45年:回顧と展望(星 徹) ★02 1月GN研開催の予告 (11/25申込締切, 2015/1/26-27開催) ★03 発表募集: 電子情報通信学会 HCS 研究会 (11/17投稿締切, 2015/1/30-31開催) ★04 論文募集: インタラクション2015 (12/12インタラクティブ発表締切) ========================================================================== GNGNGN★01 ================================================================ 学会誌「情報処理」2014年11月号に当研究会主査を務められた東京工科大学・星徹先生 のシニアコラムが掲載されております。ぜひご覧ください。 IT好き放題:ネットワーク研究45年:回顧と展望 星 徹 情報処理, Vol.55, No.11, p.1288, 2014. http://id.nii.ac.jp/1001/00106341/ ---- GNGNGN★02(~2014.11.25)================================================= 研究会開催の予告をお送りいたします! 来年の1月に,長崎の沖合いに浮かぶ「壱岐島」で研究会を開催いたします. 歴史あふれる壱岐島への研究会の参加を是非,予定に入れておいてください! http://www.ikikankou.com/wp/?cat=3 日程:2015年1月26日(月)~27日(火) 会場:壱岐文化ホール    〒811-5133    長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触445番地    TEL:0920-47-4111 FAX:0920-47-4800    http://www.iki-bunkahall.com テーマ:グループウェアとネットワーク,および一般 発表申込締切:2014年11月25日(火) <予定> 原稿提出締切:2014年12月24日(水)23時59分 <予定> CDS研究会とDCC研究会との合同研究会です 近日中に,正式なCFPをお送りいたします. ---- GNGNGN★03(~2014.11.17)================================================= HCS2015年1月研究会 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会 2015年1月研究会「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」発表募集 ■要項 テーマ: コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般 開催日: 2015年1月30日(金)、31日(土) 開催場所: ベイリゾート小豆島(香川県)  住所 〒761-4422 香川県小豆郡小豆島町古江乙16-3 http://bayresort-shodoshima.jp/ 参加費: 無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈) ■スケジュール 発表申し込み締め切り: 2014年11月17日(月) 発表原稿締切: 2015年1月8日(木) 宿泊予約締切: 2015年1月9日(金) 研究会: 2015年1月30日(金)、31日(土) ■発表申し込み方法 研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。 https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=000468dcf358711904f6862fe05e20fafdf594c63de2fb0fb9ae7e2c4e33d2ea&tgid=IEICE-HCS&lang= ■ご案内 [ HCS研究会とは ] HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、 人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用 研究まで幅広いテーマを扱っています。 [ テーマの詳細 ] 今回の研究会では、人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフス テージの観点からアプローチした研究発表を募集いたします。 人間は乳幼児期から青少年期を経て、成人、老年期に至るまで年齢やライフス テージに応じてコミュニケーションの性質を発達・変容させます。それらの特 徴を分析した基礎研究、QOL向上のための技術提案、実践場面での問題点と評価 など様々な側面からの研究発表を歓迎いたします。対人コミュニケーション研 究はもちろん、インターフェイスやヒューマン・エージェント・インタラクショ ンなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究も範疇に含みます。 2014年2月に鹿児島大学に於いて同じテーマの研究会を開催したところ、2日間 で37件の研究発表が行われました。本テーマに対する関心の高さが確認された とともに分野の将来に対する期待も高まりました。そこで、本年も同じテーマ で開催し、さらなる発展を目指したく思います。 その他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く 募集いたします。 [ 開催形式 ] なお、今回の研究会の発表は全てポスター形式とさせていただきます。昨年よ り発表件数の増大により、十分に議論を行う時間が取れないなど参加者の不満 の声が聞かれました。ポスター発表とすることで、時間の制約が緩和され、濃 密な議論が可能になると期待できます。別途、ライトニングトークセッション による研究概要の広告、およびファシリテーターによるポスター毎の司会など、 参加者の満足の行く運営を企画しています。 [ 招待講演 ] 京都大学大学院文学研究科・板倉昭二教授に『ロボットを通して探る子どもの 心』(仮)と題したご講演をいただく予定です。わたしたちが人間が、いかにし て心・身体・コミュニケーションについての理解を獲得するかという問題に関 して、子どもの発達やロボットとのインタラクションを通じて解明したご研究 についてお話いただきます。 奮って研究発表のご応募、および聴講にご参加いただけますようお願い申し上 げます。 ■懇親会・宿泊・アクセス 会場のベイリゾート小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な離島です。温暖な 瀬戸内海気候を活かしたオリーブ等の農産物のほか、醤油や素麺の日本有数の 生産地です。その他、映画『二十四の瞳』のロケ地としても有名で研究会前後 の見学旅行にも最適です。 宿泊は、会場のベイリゾート小豆島にそのままお泊りいただけます。オーシャ ンビューの客室が8,142円/10,950円、ビジネスタイプが5,982円でご宿泊いただ けます(消費税・入湯税込)。お申し込みは下記「■参加予約」をご参照の上、 メールにてご予約をお願いいたします。懇親会は初日夕に行う予定です。会費 は5,400円(消費税込)を予定しています。 会場へのアクセスはこちらをご覧ください。 http://bayresort-shodoshima.jp/access/ ■参加予約 研究発表の有無にかかわらず、今回の研究会にご参加予定の方は下記よりダウ ンロードしたファイルに必要事項をご記入の上ご予約ください。 http://www.ieice.org/~hcs/wiki/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=HCS2015JanReservationForm.xlsx&refer=2015%C7%AF1%B7%EE%B8%A6%B5%E6%B2%F1 ■共催・共催 本研究会は、日本心理学会・幼児言語発達研究会共催、 日本社会心理学会協賛(予)で開催されます。 ■お問い合わせ先 HCS研究会担当: 松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) matsuda.masafumi@lab.ntt.co.jp 現地担当: 佐藤鮎美(京都橘大学) sato-ay@tachibana-u.ac.jp 幼児言語発達研究会担当: 小林哲生(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) kobayashi.tessei@lab.ntt.co.jp ---- GNGNGN★04(~2014.12.12)================================================= インタラクション2015発表募集 2015年 3月5日(木) ~ 7日(土) 日本科学未来館(予定) http://www.interaction-ipsj.org/ 1997年より毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」は,ユーザ インタフェース,CSCW ,可視化,入出力デバイス,仮想/拡張現実,ユビキ タスコンピューティング,ソフトウェア工学といった計算機科学,さらには認 知科学,社会科学,文化人類学,メディア論,芸術といった人文科学の,研究 者および実務者が一堂に会し,インタラクションに関わる最新の技術や情報 を交換し議論する場を提供してきました.ここ数年の参加者は600~700人 に達し,本分野に関する研究とその成果に対して高い関心が寄せられている ことがわかります. 本年度から主催研究会にデジタルコンテンツクリエーション研究会が加わり, 従来からのヒューマンコンピュータインタラクション研究会,グループウェア とネットワークサービス研究会,ユビキタスコンピューティングシステム研究 会,エンタテインメントコンピューティング研究会と併せて5研究会の主催と なりました. 会議は招待講演,インタラクティブ発表,および厳正なる査読を経て選ばれる 一般講演発表(オーラル発表)から構成されます. 一般講演発表は,新規性, 有用性, 信頼性が厳正に審査され,採否が決定 されます.さらに採択された一般講演発表は,査読結果をもとにプログラム 委員会によりロング発表とショート発表に分けられます.優秀な発表論文には 賞の授与,および,論文誌への推薦が行われます. システムのデモを中心としたインタラクティブ発表は,発表者と参加者との双 方向的なコミュニケーションを重視する発表形態です.実システムのデモを伴 わないインタラクティブ発表についても歓迎します.原則,採否判定のための 査読は行わずすべての発表申し込みを受け入れますが,発表論文は表彰 評価の対象となり優秀な発表論文および発表には賞の授与が行われます. インタラクション2015では,日本科学未来館を会場とすることで,一般の参加 者(家族連れや中高生など)の方にもインタラクション研究の最前線を体験頂 く機会を提供いたします.また,情報処理学会学生会員の事前申し込み時の 参加費用は無料といたします. 皆様,奮ってご投稿いただきますようお願い申し上げます. ●主催 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会 (HCI) 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 (GN) 情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会 (UBI) 情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会 (EC) 情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会 (DCC) ●対象分野 人と人工物,および人工物を介した人と人のインタラクションに関する研究 成果一般. 例えば以下を含みますがこれに限るものではありません. ・インタラクション基礎(哲学,人文科学的検討考察,実世界インタラクショ  ン分析等) ・インタラクティブシステム基礎(理論,デザイン,モデル,構成,分析評価  技法等) ・インタラクティブメディア(デザイン,アート等) ・インタラクションの要素技術(マルチモーダル,言語,感性情報,グラフィ  クス,アニメーション,エージェント,バリアフリー等) ・インタラクティブなハードウェア(ウェアラブルコンピュータ,モバイルコ  ンピュータ,ロボット,入出力デバイス等) ・マルチユーザインタラクション(グループウェア,CSCW,Web,組織知, コミュニティコンピューティング等) ・インタラクティブシステムの応用(教育,福祉,エンタテインメント,ユビ  キタス,創造性,電子商取引,ヘルプデスク等) ●発表・投稿形式 インタラクション2015では,インタラクションに関する,他で未発表の研究成 果を広く募集します.国内外のジャーナルおよび国内査読付学会にて発表 された,あるいは投稿中のものは既発表と見なしますが,既発表論文との 差分が明確に認められるものについては投稿を歓迎します. 国際査読付学会にて発表された,あるいは投稿中のものは,インタラクション 側では既発表とは見なしません(当該国際会議が二重投稿とみなさないこと までを請け合うものではありません). ・一般講演 口頭での研究発表を募集します.新規性,有用性,信頼性等に優れた研究 発表を歓迎します.採択された一般講演発表は予稿集に収録されます. 投稿者は投稿時に希望する査読者を申告することができます.査読者は 自分が投稿者に指名されたかどうかわかりません.また投稿者は自分の 論文が希望した査読者に割り当てられたかどうかわかりません. プログラム委員会のページに,各査読者(プログラム委員)のキーワード, 期待する論文が記載されておりますので参考にしてください. - 投稿内容 論文本体(A4版,2段組,6~10ページ,論文中に概要(日本語お  よび英語)をお書きください.論文の内容が十分であればページ数は評価に  影響しません.) +Webカタログ用画像(横320pixel×縦240pixelのJPEG画像) +投稿システム上で希望する査読者3名にチェックを入れることができます. 加えて,参考資料としてのビデオの提出を歓迎します. Webカタログにはカメラレディ時に提出したカタログ画像とアブストラクトを 掲載します 投稿締切まで原稿・登録情報の更新は可能ですので,まずは投稿情報を 登録頂ければ幸いです ・インタラクティブ発表 システムのデモを中心とした研究発表,および,議論を中心とした研究発表を 募集します.新規性,有用性,信頼性等に優れた研究発表を歓迎します. 原則として詳細な査読は行いませんが,内容が不適切だとプログラム委員会 が判断した場合は,不採択となる可能性があります. 研究そのものの説明だけでなく,有益な議論が行えるよう学術的な貢献を 明らかにしてください. 投稿されたインタラクティブ発表は予稿集に収録されます.また,大会3日目 には,プログラム委員会が一般公開に適していると認めた発表の一部を 科学未来館の一般来館者に一般公開する予定です. - 投稿内容 論文本体(A4版,2段組,2~6ページ,論文中に概要(日本語  および英語)をお書きください) +展示概要(会場設営の参考にしますが,提出いただいた概要通りに発表  できない場合もあります.3m×3mを超えるような大型展示はお断りする  可能性があります.) +Webカタログ用画像(横320pixel×縦240pixelのJPEG画像) +機材調査表 加えて,参考資料としてのデモビデオの提出を歓迎します. Webカタログにはカメラレディ時に提出したカタログ画像とアブストラクトを 掲載します. 投稿数多数の場合は内容・投稿順により採否判定します.投稿締切まで 原稿・登録情報の更新は可能ですので,まずは投稿情報を登録頂ければ 幸いです.なお,投稿原稿がカメラレディとなりますのでご注意ください. ●スケジュール ・一般講演発表(6~10ページ) - 投稿〆切日:2014/10/27(日本時間17:00) - 採否通知予定日:2014/12/5 - Webカタログでのタイトル・著者の公開日(秘匿不可):2014/12/22以降 - Webカタログでの論文概要・Webカタログ画像公開日  (申し出により公知日前日まで秘匿可):2014/12/22以降 - カメラレディ〆切日:2015/1/16 - 論文の公知日 2014/2/26(論文集発行日) ・インタラクティブ発表(2~6ページ) - 投稿〆切日:2014/12/12(日本時間17:00) - 採否通知予定日:2015/1/9 - Webカタログでのタイトル・著者の公開日(秘匿不可):2015/1/30以降 - Webカタログでの論文概要・Webカタログ画像公開日  (申し出により公知日前日まで秘匿可):2015/1/30以降 - 論文の公知日 2014/2/26(論文集発行日) ●注意事項 ※ 一般講演発表,インタラクティブ発表ともに,投稿原稿に著しい不備のあ るもの(二重投稿であるもの,論文の体裁をなしていないもの,投稿フォーマ ットからかけ離れているもの,公序良俗に反するもの,など)は,プログラム 委員会判断で査読の過程を経ずリジェクトとすることがあります. ※ Webカタログは,投稿時の論文概要およびWebカタログ画像1枚で構成 されます.タイトル・著者名はWebカタログ公開日に,論文本体は論文集 発行日に公知となります.特許申請等を予定されている方はご注意ください. ※ 一般講演発表会場およびインタラクティブ発表会場においては,メディア や個人による写真および映像撮影,インタビュー,インターネットを用いた生 放送等が行われる可能性があります.一般講演発表会場においては,写真 撮影されて公式サイトおよび実行委員会が認めたサイトや出版物に掲載 される可能性があります. ※ 一般講演発表,インタラクティブ発表共に,シングル・ブラインド査読 (著者は査読者を知ることができないが,査読者は著者名を承知して査読す る)方式とします.論文はプログラム委員長・副委員長による査読割り当て, 査読担当者の自己申告等により,著者と同一所属機関であるなど利害関係 のある査読者が担当とならないように取り扱われます.査読者は著者名を 承知した上で査読しますから,論文中で著者自身の過去の研究からの進歩 性が議論の重要な役割を占める場合には,該当する研究発表を参考文献に 記すか,論文中で引用してください.なお,一般講演発表投稿における査読 者指名についての情報は査読者投稿者両方に知らされません.すなわち査 読者は自分が投稿者に指名されたかどうかはわからず,また投稿者は自分 の論文が希望した査読者に割り当てられたかどうかわかりません. 詳細・最新情報は公式サイト (http://www.interaction-ipsj.org/) をご参照く ださい. ●組織委員会 大会委員長 市村 哲 (東京工科大) 大会副委員長 倉本到 (京都工繊大) プログラム委員長 木村 朝子 (立命館大) プログラム副委員長 塚田 浩二 (はこだて未来大) --------------------------------------------------------------------------