情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会ニュースレター IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN GN グループウェアとネットワークサービス研究会          GN GN             ニュースレター No.141 (2012.12.25) GN GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 では,会員 およびそれに準ずる皆様へ,最新のイベント情報を抜粋して,毎月ニュース レターとしてお届けします. GNGNGN *** これからのGN研究会関連予定 *** 開催日 会議名 会場 2013年1月16日(水)~17日(木) 第86回GN研究会 名桜大学 2013年2月28日(木)~3月2日(土) インタラクション2013 日本科学未来館 2013年3月18日(月)~3月19日(火) 第87回GN研究会 JAIST品川キャンパス   ★ http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ もご覧下さい. ========================================================================== ■目次■ ★01 第98回音楽情報科学・第27回エンタテインメントコンピューティング 合同研究発表会 開催のご案内と発表募集 (1/15 申込締切, 3/15-16 開催) ★02 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会発表募集 (1/16 申込締切, 3/4-5 開催) ★03 第3回AIツール入門講座開催案内 (1/22 開催) ★04 論文誌「社会活動に協調する技術とネットワークサービス」特集 論文募集 (4/1 締切) ========================================================================== GNGNGN★01(~2013.1.15)============================================ 第98回音楽情報科学・第27回エンタテインメントコンピューティング合同研究発表会 開催のご案内と発表募集 ************************************ 日時:2013年3月15日(金),16日(土) 会場:公立はこだて未来大学 3F 大講義室 住所:〒041-8655 北海道函館市亀田中野町 116番地2 交通:http://www.fun.ac.jp/acces/index.html 発表申込締切:2013年1月15日(火) 原稿締切:2013年2月18日(月) 発表申込フォーム(音楽情報科学用): https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/MUS/ 発表申込フォーム(エンタテインメントコンピューティング用): https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/EC/ ************************************ *** ライブ動画中継に関するご注意 ************************** 本研究会では,SIGEC/SIGMUS の全ての発表に対して, インターネットを利用した研究発表のライブ動画中継を試行します. つきましては, 「インターネットを用いた研究発表のライブ動画中継の試行」の詳細 (http://www.sigmus.jp/?page_id=966)をご覧になった上で,もし,ラ イブ動画中継を希望「しない」場合には,発表申し込み画面の「【研 究会への連絡事項】」の欄に, 「インターネット中継を希望しない」 と記入した上で投稿していただきますようお願いいたします. ※インターネット上で中継した場合,特許法における「新規性喪失の例外」 (30条規程)を 適用できない可能性があります.発表後の特許申請をお考 えの場合,必ず「希望しない」を お選びください. *********************************************************** フォームからのお申し込みができない方がいらっしゃ いましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせ ください. 照会先(エンタテインメントコンピューティング):竹川佳成(公立はこだて未来大学) E-mail:yoshi[at]fun.ac.jp 照会先(音楽情報科学):寺田 努(神戸大学) E-mail:sigmus201303[at]sigmus.jp 原稿のフォーマットについては情報処理学会の下記 URLを参照してください. http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html 研究会の最新情報につきましては,研究会Webページをご覧下さい.  音楽情報科学研究会 http://www.sigmus.jp/  エンタテインメントコンピューティング研究会 http://www.entcomp.org/sig/2012/ ---- GNGNGN★02(~2013.1.16)============================================ 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会 2013年3月HCSワークショップ・研究会 「『場のデザイン』およびコミュニケーション一般」発表募集 http://www.ieice.org/~hcs/ 電子情報通信学会HCS研究会は、下記の通り「『場のデザイン』およびコミュニ ケーション一般」をテーマとした研究会を開催いたします。 [ご案内] HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、 人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用研 究まで幅広いテーマを扱っています。 コミュニケーションを構成する要素は無数にありますが、ちょっとしたきっかけ や設定がコミュニケーションのあり方に変化を与えた、と感じることも稀ではあ りません。それは誰かのささいな一言や振る舞いであったり、椅子の配置であった り、初対面の時の自己紹介の仕方だったりします。コミュニケーションの目的に 応じた『場のデザイン』はコミュニケーションに影響を与え、一方でコミュニ ケーションを見つめることにより『場のデザイン』に向けた情報を得ることがで きます。『場のデザイン』に向けた検討は、心理学、認知科学、工学、情報学な ど学際分野の研究者が集まり、複数の視点を持ち寄り共有することで、新しい切 り口につながることが期待されます。 本ワークショップでは、『場のデザイン』とコミュニケーションに着目し、発 表・議論する場を提供します。 その他、ヒューマンコミュニケーション一般についての発表も歓迎いたします。 奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。 なお、HCS研究会幹事団および運営委員の中で構成されるプログラム委員会に おいて、発表の可否を判断する場合がございますので予めご了解ください。 また、昨年に引き続き合宿形式のワークショップとして行います。 参加者間の交流を深めるために、原則として宿泊(男女別相部屋)・懇親会の 手続きはHCS3月ワークショップ事務局がまとめて行う予定ので、予めご了承 ください。 宿泊・懇親会等に関する詳細は、ホームページにて近日中に掲載いたします。 [概要]  ・テーマ: 『場のデザイン』およびコミュニケーション一般 ・開催日: 2012年3月4日(月)−5日(火)  ・開催場所: ホテルウェルシーズン浜名湖         静岡県浜松市西区舘山寺町1891          http://wellseason.jp  ・研究会HP:http://www.ieice.org/~hcs/wiki/ [スケジュール]  ・申込締切: 2013年1月16日(水)  ・原稿締切: 2013年2月12日(火)厳守 [発表申し込み方法] 電子情報通信学会 研究会発表申し込みシステムより、該当研究会を選択のうえ 申し込みをお願いいたします。 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS [発表形式] 2つの発表形式で募集します。 1.ポジションペーパー  「場のデザイン」およびコミュニケーション一般という課題について、本学会 の研究会原稿フォーマット2ページ以内にまとめます。  原稿では、発表者の研究分野や専門・活動領域における「場のデザイン」およ びコミュニケーションの位置づけを明確にしてください。その上で、当該領域に おける研究マップや現在の問題点、今後の方針・方向性などについて自由にご記 述ください。 なお、この原稿は研究会誌に掲載されますが、HC賞の候補対象とはなりません. ポジションペーパーの頁数は1件2枚以内。発表時間は15分(質疑応答込み)。 2.一般発表   「場のデザイン」およびコミュニケーション一般というテーマに沿った内容 で,本学会の研究会原稿フォーマット6ページ程度でまとめます。  発表時間は30分(質疑応答込み)。 [プログラムに関する問い合わせ]  ・伊藤 京子(HCS研究会副委員長,大阪大学コミュニケーションデザイン・ センター/基礎工学研究科)   ito[at]cscd.osaka-u.ac.jp [宿泊に関する問い合わせ]  ・竹内 勇剛(HCS研究会専門委員、静岡大学 創造科学技術大学院/情報学部)   takeuchi[at]inf.shizuoka.ac.jp ---- GNGNGN★03(~2013.1.22)============================================ --------------------------------------------------------------------    第3回AIツール入門講座開催案内    オントロジー構築ツール「法造」入門    テキストマイニングシステム「IBM Content Analytics」 -------------------------------------------------------------------- 学会の活性化を主な目的とし,学会員(一般,学生)ならびに非会員の方を対象 に,学会に関連するツールや応用アプリケーション開発における入門講座を実施 する「AIツール入門講座」の御案内です。今回は大阪大学中之島センター(大阪 府大阪市)にて、昨年に引き続きオントロジー構築支援ツール「法造」と、新た に「IBM Content Analyticsを使って学ぶテキストマイニング」を開催します。 どちらの講座もAIツールについて実際に手元で操作しながら学ぶことができます ので、これらのツールの導入を考えておられる学生・研究者・企業の方々にとっ て有意義な機会になると思っております。ぜひお誘いあわせのうえ、奮ってご参 加下さい。 日程:2013年1月22日(火) 場所:大阪大学中之島センター    〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53    TEL: 06-6444-2100 FAX: 06-6444-2338    http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php 申込:人工知能学会HP    http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/seminar/tool03.html ■■■ AIツール入門講座1:     オントロジー構築ツール「法造」入門 講師 :古崎 晃司(大阪大学 産業科学研究所) http://www.ei.sanken.osaka-u.ac.jp/~kozaki/ 時間 :10:00~17:00(予定) 参加費:一般会員11,000円,学生会員5,000円,非会員16,000円 対象 : オントロジーの構築や利用に興味を持つ方。オントロジーに関する事前知識は問 いませんが、あらかじめ法造(フリーソフト)をダウンロードして使っていただく と,セミナー理解の一助になると思います. 公式サイトはこちらです http://www.hozo.jp ■ 講座内容: 個別の概念定義やis-a階層からスロット間の関係定義までをオントロジーエディ タで具体的に記述する方法を実習します。オントロジーを使った開発事例を紹介 し、簡単な応用アプリケーションを説明します。 ■ 注意事項: お手数ですが、受講当日はお持ちのPCにオントロジーエディタをセットアップし て持参ください。オントロジーエディタのセットアップは上記の法造公式サイト および技術サポートサイトをご参照ください。当日使用する法造のバージョンな どの詳細は、追ってご案内します。 セットアップができない方は開講の30分前(9時30分)に会場にお越しください。 セミナースタッフがセットアップをお手伝いいたします。ノートPCのご持参がむ ずかしい場合は、事前にご連絡をいただければ講習用ノートPCをこちらで準備い たします。台数限定(15台程度)ですので、先着順とさせて頂きます。 ■ プログラム(予定): 10:00-12:30 オントロジー構築の基本 - 概念の定義 - is-a階層の作成 13:30-16:00 オントロジー構築の基本(2),構築演習 -スロット間の関係定義 -継承,ロールの基本 -構築演習(ハンズオンセッション) 16:10-17:00 オントロジーを使った開発事例の紹介 ■■■ AIツール入門講座2:     テキストマイニングシステム「IBM Content Analytics」 講師 :那須川哲哉 (日本IBM 東京基礎研究所) ほか http://www.research.ibm.com/trl/people/nasukawa/ 時間 :10:00~17:00 参加費:一般会員11,000円、学生会員5,000円、非会員16,000円 対象 : テキストマイニング、評判分析、ログ分析、ビッグデータなどに興味のある方 ■ 講座内容: テキストマイニングの基礎、自然言語処理や統計分析アルゴリズムの仕組みや評 判分析、ログ分析などテキストデータの分析手法について詳しく解説します。演 習では、 IBM Content Analytics (ICA)を用いて、ネットで公開されている情報 やコールセンターログなど各種テキストデータを対象に顧客の声の分析などを行 う方法を解説し、実際に体験していただきます。 ■ 注意事項: 参加者の皆様は、次の準備をお願いいたします。 ・ネットワークに接続可能なPC ・以下に挙げるブラウザのいずれか:Microsoft Internet Explorer 8,Microsoft Internet Explorer 9,Mozilla Firefox 10 Extended Support Release ■ プログラム(予定): 10:00~12:00 テキストマイニングの基礎  ・ 自然言語処理とテキストマイニング  ・ テキストマイニングの活用例 13:00~15:00 実習1:分析の基本  ・ 相関分析  ・ 増減分析  ・ 情報抽出のカスタマイズ 15:00~17:00 実習2:分析の応用  ・ 成果を出すための分析  ・ 分析の拡張の可能性             担当企画委員:濱崎 雅弘(産総研)、笹嶋宗彦(阪大) ---- GNGNGN★04(~2013.4.1)============================================ 論文誌「社会活動に協調する技術とネットワークサービス」特集 論文募集  コンピュータネットワークのグローバルな普及、情報メディアの 多様な発展、ネットワークサービスの拡大とそれにともなう各種脅 威の発生など、社会における情報通信環境は変化し続けています。 また、近年スマートフォン等の携帯端末が急速に普及し、新たなコ ラボレーションやネットワークサービスが登場し、情報セキュリテ ィ等の問題も現れてきました。社会活動を効率的に推進するための 情報共有と、情報資産を守るための情報セキュリティは表裏一体の 関係にあります。  このような状況認識から、私たちの社会・地域、日常生活、ビジ ネス、教育・学習などさまざまな社会活動の場面を、より安心・安 全にする知見や技術、ネットワークサービスの研究開発を一層推進 していくことが求められると考えられます。  そこで、情報処理学会論文誌では「社会活動に協調する技術とネ ットワークサービス」特集号を企画し、時宜を得て迅速に関連する 研究論文を一括掲載することにより、社会に成果を公開し、グルー プウェアとネットワークサービスに関する研究の一層の発展に寄与 することを目指します。  本特集号で取り扱う主なトピックは、知識・情報共有、ソーシャ ルコンピューティング、ユビキタスコンピューティング、セキュア なネットワークサービス、医療・福祉のためのネットワークサービ ス、防災・減災のためのネットワークサービス、分散コラボレーシ ョン、教育・学習支援、コミュニケーション研究の理論・技術・応 用・評価などを含みます。また、これに限定するものではなく、グ ループウェアとネットワークサービスに関する論文を広く募集しま すので、奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今 回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行い ます。 ◎投稿要領 (1)論文の執筆要領 「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2008年9月 改訂版)によります。 論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、 電子投稿の要領に従って手続きを進めてください。なお、このURL は日本語論文専用です。英語論文の投稿先は異なりますので、十分 にご確認の上、ご投稿ください。 https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit.do   ※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は   上記のURLではなく、下記からお願いします。   https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit_en.do   論文募集の英語版は JIP (Journal of Information Processing)   のページよりご覧ください。 (2)査読手続き 通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著 者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、 あらかじめご了承ください。 (3)投稿締切  2013年4月1日(月) (4)特集号予定 2014年1月号 (5)掲載料に関する補足 採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語 論文の掲載料は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8 月1日から2013年7月31日までに投稿された英語論文の掲載料は無料 となっています。 (6)特集号編集委員 編集委員長: 関良明(NTT) 幹   事: 金井秀明(北陸先端科学技術大学院大学) 委   員: 市村 哲(東京工科大学)、井上智雄(筑波大学)、 岡田謙一(慶應義塾大学)、緒方広明(徳島大学)、岡本昌之(東 芝)、小川剛史(東京大学)、金子 聡(日本アイ・ビー・エム・ サービス)、葛岡英明(筑波大学)、粂 照宣(富士通研究所)、 小林 稔(NTT)、斉藤典明(NTT)、鈴木幸太郎(NTT)、高橋正道 (富士ゼロックス)、多田昌裕(ATR)、塚田晃司(和歌山大学)、 櫨山淳雄(東京学芸大学)、宗森 純(和歌山大学)、由井薗隆也 (北陸先端科学技術大学院大学)、吉野 孝(和歌山大学)                             以上 ---------------------------------------------------------------------