情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会ニュースレター IPSJ-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN GN グループウェアとネットワークサービス研究会          GN GN             ニュースレター No.136 (2012.07.30) GN GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-GN-IPSJ-GN 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会 では,会員 およびそれに準ずる皆様へ,最新のイベント情報を抜粋して,毎月ニュース レターとしてお届けします. GNGNGN *** これからのGN研究会関連予定 *** 開催日 会議名 会場 2012年8月27日(月)~29日(水) CollabTech2012    北海道大学 2012年9月13日(木)~14日(金) 第85回GN研究会 尾道公会堂別館 2012年11月1日(木)~ 3日(土) GNワークショップ2012・ 20周年記念シンポジウム 東京農工大学 2013年1月16日(水)~17日(木) 第86回GN研究会 名桜大学   ★ http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ もご覧下さい. ========================================================================== ■目次■ ★01 国際会議APCHI2012 参加募集 (8/28-31開催) ★02 グループウェアとネットワークサービス研究会20周年記念シンポジウム & ワークショップ2012 (GN Workshop 2012) 論文募集 (8/26査読付論文締切,9/30一般論文締切,11/1~3開催) ========================================================================== GNGNGN★01(~2012.8.28)============================================ 8月に松江にて開催される国際会議APCHI2012でのチュートリアルをお知らせいたします。 http://apchi2012.org/tutorials.html 1.認知心理学系認知科学とUI,UX 伊東昌子(常磐大学) 2.Sci-Fi and HCI: The Last Hundred Years of the Future Aaron Marcus, President, Aaron Marcus and Associates, Inc., Berkeley, California, USA. チュートリアル1: 認知心理学系認知科学とUI,UX 伊東昌子(常磐大学) 概要 このチュートリアルでは,認知心理学って何,認知って何,UIやUXとの 関係は何,という疑問を持つ方々に概要を知ってい頂くための講義を行 います.予定されているトピックスは,以下の項目です.答えを探して いる方よりも,何らかの手がかりを探している方に向いています. 1. 認知情報処理と拡張された認知システム 2. 人間中心設計との関わり 3. UIとの関わり  (視覚情報処理,理解とメンタルモデル,アフォーダンス) 4. 熟達とエラー 5. UIの問題分析とインタラクション・モデル 6. ユーザビリティから経験価値へ  (学びと気づきの提供,仕事活動支援,健康行動と動機づけ,リスク予測) 7. 心理学的調査手法 8. 参考文献 ※本チュートリアルは日本語で行われます チュートリアル2: Sci-Fi and HCI: The Last Hundred Years of the Future. Aaron Marcus, President, Aaron Marcus and Associates, Inc., Berkeley, California, USA. 概要 During the last hundred years, science-fiction (sci-fi) films and videos depicted detailed views of future human-computer interaction (HCI) in order to convey a compelling scene and to move forward the plot. This tutorial explores some of the themes that emerge from examining this body of work from Europe, the USA, China, and India. The tutorial concludes that HCI professionals can learn something from sci-fi media, and sci-fi media producers could learn more HCI professionals in order to show smarter views of the future. The tutorial is based on a keynote lecture delivered at Mensch und Computer, 2011, and is based on forthcoming articles and a book on this subject. 登録方法及びAPCHI2012等の詳細情報については会議Webをご覧下さい: http://apchi2012.org/ ---- GNGNGN★02(~2012.9.30)============================================ グループウェアとネットワークサービス研究会20周年記念シンポジウム & ワークショップ2012 (GN Workshop 2012) 論文募集 http://www.ohta.is.uec.ac.jp/gnws2012/ 日時: 2011年11月1日(木)~3日(土) うちワークショップは2日(金)~3日(土) 場所: 東京農工大学 小金井キャンパス( http://www.tuat.ac.jp/index.html) (東京都小金井市; JR東小金井駅より徒歩約10分) 主催: 情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会  インターネット,モバイル,センサネットワークなど情報交換・流通のためのインフラが整い, 入出力技術や現実と仮想をシームレスに結ぶ技術の進展によって,ユビキタス社会が身近なものと なってきました.このような社会で私たちが快適で便利な生活をしていくためには,人と情報との つながり,ネットワークを通した人と人とのつながり、ネットワークにより形成される集団と個と のつながりなど,従来の枠組みを超えたこれらの新たなつながりに関する研究が必要不可欠です. これらを問題意識とした研究交流・意見交換の場として,本ワークショップは始まり,今回第9回 目となります.  今年は研究会創立20周年記念シンポジウム(11月1日)を併催し、東京での開催となっております. 初日のシンポジウムは多彩な講演者による招待講演と懇親会を,2,3日目のワークショップでは論 文発表に加えて通常研究会の発表形式には収まりにくい構想や提案,検討段階の研究などの発表・ 議論の場としてナイトセッションも予定しております(例年の温泉での泊り込み形式とは異なって います).  今回もベストペーパ賞とベストプレゼンテーション賞を設け,ポジションペーパーへの授賞も予 定しています. 情報処理学会非会員の方でも,グループウェアとネットワークサービス研究会の 登録会員でない方でも,自由に参加可能です. 皆様の多様な考えを,この場を利用して議論したいと考えていますので,是非ご投稿ください. 【対象分野キーワード】 1. 協調基盤技術:情報共有,同期/非同期コミュニケーション,組織知/集合知とナレッジマネジ メント,共有仮想環境(サイバースペース,拡張現実,複合現実),グループウェアインタ フェース,協調エージェント,エスノメソドロジー 2. グループウェア応用:協調作業/学習支援,発想/思考支援,モバイル/ユビキタスシステム 3. ネットワークサービス/コミュニティ:ソーシャルネットワーク,ソーシャルインタラクション, コミュニティ支援,社会/行政サービス,遠隔教育サービス,セマンティックウェブ これらのキーワードに限らず広い分野での論文を募集します. 【募集カテゴリ】 ・ 査読付論文(原則として6~8ページ程度): 査読により採録/査読付論文セッションにて発表. ・ 一般論文(原則として6~8ページ程度): 通常研究会と同様の発表申込により受付/一般論文セッションにて発表. ・ ポジションペーパー(最大2頁で書式自由): 発表申込により受付(新しいアイディア,問題提起,検討段階の研究など議論したい内容を 記載)/ワークショップセッションにて発表. 【日程】 ・ 申込,論文受付開始: 2012年 7月16日(月) ・ 査読付論文締切: 2012年 8月26日(日) ・ 一般論文,ポジションペーパー申込締切: 2012年 9月30日(日) ・ カメラレディ原稿(全てのカテゴリ)締切: 2012年10月 5日(金) 【発表申込方法・原稿送付先】 ・ 発表申込および原稿送付先:【gnws2012@yoslab.net】 ・ 発表申込方法:発表申込みはe-mail による投稿のみとする.Word 形式,もしくはPDF形式で作成 したファイルを添付し,以下をメール本文に記載すること.  −著者名(連名の場合は全員の氏名と所属)  −連絡先(代表者1名の住所,氏名,所属,e-mail)  −論文の種類(査読付論文,一般論文,ポジションペーパー)  −査読付論文,一般論文の原稿フォーマット:o2012年度より原稿が縦長スタイルになっています.    http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html をご参照ください.(※ポジションペーパーの原稿フォーマットは自由です.) 【ワークショップ実行委員会】 ワークショップ実行委員長: 小林 稔(NTT) 20周年記念シンポジウム実行委員長: 市村 哲(東京工科大) 実行委員:坪井 創吾(東芝),岡田 尚(NTT),三樹 弘之(沖電気),諏訪 博彦(電通大), 粂 照宣(富士通研),中村 亮太(東京工科大),吉野 孝(和歌山大),金井 秀明(JAIST), 金子 聡(日本IBMサービス),江木 啓訓(農工大) *情報のアップデートは下記のURLにて行われますので最新の情報をご確認下さい. http://www.ipsj.or.jp/sig/gw/ ---------------------------------------------------------------------