情報処理学会 第 82 回情報学基礎研究会 参加募集

※ 第55回 デジタルドキュメント研究会と合同開催
テーマ
「デジタルアーカイブの活用(応用)」および一般
日程
平成18年3月22日(水)
会場
東京電機大学神田キャンパス
    7号館5階7501教室
    (〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2)
[会場までのアクセス]
プログラム

9:30-10:30 [データ構造]
座長:大野邦夫(ジャストシステム)
(1)遷移先節点集合を導入したトライ構造における更新手法の実現
○中村康正, 野村優, 望月久稔(大阪教育大学)
(概要)
探索は高速であるが更新処理に多くの計算量を要するダブル配列法の効率化をはかる。
(2)N.M-gram: ハッシュ値付きN-gram法の実装と空間効率の改善
○平林幹雄(富士ゼロックス), 江渡浩一郎(独立行政法人産業技術総合研究所)
(概要)
全文検索システムの転置インデックスを作成するのにN-gram法が広く使われているが,本稿では,その記憶効率を改善したN.M-gram法の概念と,その実装および効果について述べる。

10:45-12:15 [XML]
座長:石田栄美(駿河台大学)
(3)XML ストリームに対する時制問合せの一手法
○浜野泰男,宮崎純,中島伸介,植村俊亮(奈良先端科学技術大学院大学)
(概要)
XPath とイベント代数を組み合わせることにより, XML ストリームに対する時制問合せを行う手法を提案する。
(4)大規模XMLデータに対する分散問合せ処理の効率化
○栗田裕人,宮崎純,波多野賢治,中島伸介,植村俊亮(奈良先端科学技術大学院大学)
(概要)
本稿では,大規模XMLデータに対する分散問合せ処理を効率よく実行するための,XMLデータの分割法ならびにXMLデータの再配置法を提案する。
(5)Swing/SWT共通コードジェネレータの開発
○大城繁鷹, 塚本享治(東京工科大学メディア学部)
(概要)
近年,GUIプログラムはより複雑になり,また,開発環境や実行環境がいくつも存在することは開発者を悩ませている。本研究ではGUIデータをXMLで管理し,それをXSLT変換することでJavaSwingとJavaSWT,ふたつの仕様で記述されたソースコードを同時に生成するという機能を持ったコードジェネレータのシステムとその開発環境を構築した。

13:15-15:15 [デジタルアーカイブの応用]
座長:斎藤伸雄(凸版印刷)
(6)blog検索による商品選定支援システム
○山名健悟,滝沢敏裕,湯浅将英,大山実(東京電機大学)
(概要)
本システムは,定期的に収集したblog記事から,購入したい商品に関する情報を検索し表示することによって,商品の選定を支援するシステムである。さらに,本システムは商品サイトからの情報を基に,購入したい商品とその類似品との比較をする機能を提供する。本稿では,選定支援システムの詳細を説明し,システムの評価について述べる。
(7)Webで公開されている条例を対象としたデジタルアーカイブ
○ 原田隆史(慶應義塾大学), 野首貴嗣(凸版印刷), 伊勢路真吾(凸版印刷)
(概要)
現在,多くの地方自治体で条例をWeb上で公開している。これらを網羅的に横断検索するシステムを開発し,その効果的 な利用法を探る。
(8)オープンアクセスを想定した日本語学術論文ファイルの自動判定
○安形輝(亜細亜大学), 石田栄美(駿河台大学),池内淳(大東文化大学),
 野末道子(鉄道総合研究所),久野高志(作新学院大学),上田修一(慶應義塾大学)
(概要)
オープンアクセスを想定し,公開された日本語PDFファイル群から学術論文を抽出する自動判定実験を行う。
(9)WWW上の学術文書からのメタデータ抽出
○杉木健二, 松原茂樹, 吉川正俊(名古屋大学大学院)
(概要)
学術情報を対象としたWebページから,Dublin Coreを拡張したメタデータを抽出する手法を提案する。

15:30〜17:00 [情報検索・分類]
座長:吉岡真治(北海道大学)
(10)A Further Note on Evaluation Metrics for the Task of Finding One Highly Relevant Document
○Tetsuya Sakai(Toshiba Corporate R&D Center)
(概要)
高適合文書が1件検索できればよい現実的な検索タスクのための新しい評価指標を提案しその信頼性を評価する。
(11)特許文書中のタームの出願人別使用傾向の分析と類似特許文書検索精度への影響評価
○間瀬久雄(日立製作所), 大西昇(名古屋大学大学院情報科学研究科)
(概要)
特許請求項を入力とした類似特許文書検索において,ある検索精度向上方式の有効性を評価する際には,出願特許とその発明内容を無効化する特許の間の出願人の同一性を考慮すべきであることを,特許文書中のタームの使用傾向の統計分析および,不要語除去を例とした類似特許文書検索精度の評価実験 によって検証する。
(12)目次と帯を用いた図書の自動分類
○石田栄美(駿河台大学),宮田洋輔(慶應義塾大学),神門典子(国立情報学研究所),上田修一(慶應義塾大学)
(概要)
タイトルだけでなく目次や帯情報も用いた場合,図書の自動分類に,どの程度有効かを検討した。
照会先
* 情報学基礎研究会(FI)に関する問い合わせ先:
     石田 栄美(駿河台大学文化情報学部)
     E-Mail: emi@surugadai.ac.jp
* デジタルドキュメント研究会(DD)に関する問い合わせ先:
     斎藤 伸雄(凸版印刷)
     E-Mail: nobuo.saito@toppan.co.jp 


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