情報処理学会 バイオ情報学研究会 (SIG BIO)

2005年6月発足

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開催案内

第20回バイオ情報学研究会

日時
2010年3月4日(木),5日(金)   
会場
北陸先端科学技術大学院大学
知識科学研究科講義棟中講義室
(石川県能美市旭台1-1)
テーマ
「一般」
(人工知能学会分子生物情報研究会 SIGMBI、オープンバイオ研究会と連催)
プログラム
こちらをご覧ください
発表申込締切
締め切りました。多くのご応募どうもありがとうございました。
その他のお知らせ
  • 温泉宿の予約を一括して承っております。ご希望の方は以下のページからお申し込み下さい。 [温泉宿宿泊申し込みページ]
  • 研究会のペーパレス化を実施しております。 詳細はこのページの下の方をご覧ください。
  • お問合せ先
    五斗進(京都大学)
    goto(at)kuicr.kyoto-u.ac.jp
    0774-38-3271

    2010年度の開催予定と発表募集

    6月の沖縄開催を皮切りに,4回の研究会開催を計画しております.
    ふるって研究発表にご応募ください.
    また,研究会にはどなたでも参加することが可能です.

    開催日会場
    第21回 2010年6月18日(金)、19日(土) 琉球大学(信学会ニューロコンピューティング研究会と連催)
    第22回 2010年7月28日(水)、29日(木) 産総研(お台場) (BiWO2010で連催)
    第23回 2010年12月16日(木)、17日(金) 九州大学(数理モデル化と問題解決研究会と共催)
    第24回 2011年3月3日(木)、4日(金) 京都大学

    備考

    過去の開催

    過去の開催についてはこちらをご覧ください.

    バイオ情報学研究会ペーパレス化のお知らせ

    バイオ情報学研究会ではコスト削減および利便性向上のため、研究報告予稿の冊子体で配布を止め、USBメモリによる電子的媒体での配布を行うことにいたしました。2009年3月以降、発表者と参加者の皆様におかれましては、以下の手順に従って対応をお願いいたします。

    研究会発表予稿電子データの事前閲覧

    バイオ情報学研究会登録員の皆様に限り、研究会初日の1週間前よりBookParkにて発表予稿の電子データを閲覧・ダウンロード可能とさせていただきます。必要に応じて、データをあらかじめPCに入れるか、もしくは各自で印刷したものをお持ちのうえ会場までお越しください。

    研究会発表予稿電子データの当日配布

    参加者・発表者の皆様には、研究会会場にてUSBメモリ経由で予稿PDFをPCにコピー可能となるよう手配いたします。当日はUSBメモリの読めるPCをお持ちください。

    研究報告冊子について

    冊子体の研究報告は2008年3月研究会ぶんまでに限り、 バイオ情報学研究会登録員の皆様宛に後日別途郵送の形で配布いたします。 以降の研究会では、冊子体の作成を取りやめる予定でおりますのでご承知おき願います。

    学生諸君へ(入会のお勧め)

    バイオ情報学研究を目指す学生諸君,情報処理学会は会員2万人を超す情報科学,情報技術分野の旗艦学会です.学生会員は2千人を超えています.さらに,学生諸君が情報処理学会に入会すると様々の特典が用意されています.ふるって学生会員になりましょう.

    特典その1: 研究会登録費が無料になります

    平成22年度学生会員の方は研究会登録費が1件無料になります. 研究会にまだ登録していない方は,情報処理学会「 平成22年度 学生会員の1研究会登録費無料化について」 を至急ご確認の上,お申し込みください.

    特典その2: IPSJ論文船井若手奨励賞への推薦

    バイオ情報学研究会では,2006年度から IPSJ Transactions on Bioinformaticsを刊行しています。 採録になった論文の第一著者が学生会員の場合には, その第一著者は,「IPSJ論文船井若手奨励賞」への推薦 対象者となります. 詳しくはこちらをご覧ください.

    手続き

    学生会員として入会する手続きは簡単です.情報処理学会「入会する」をご覧ください.

    研究会登録のご案内

    年会費(平成22年度)

    情報処理学会会員
    4,095円(税込)
    情報処理学会非会員
    5,095円(税込)

    研究会入会のお申し込みは情報処理学会「研究会登録について」にてお願いします.

    メイリングリストのおすすめ

    バイオ情報学研究会のご案内と共に、関連研究者の情報交換に活用されることを目指して、メイリングリスト bijapan の運用を開始しました。活発にご利用いただきますようお願い申し上げます.

    設立の趣旨(研究会設立趣意書から)

    本研究会は,バイオ情報学の研究者,学生が,その情報処理的側面を中心に研究成果を発表し,切磋琢磨する場を用意して,そこにバイオサイエンス系の研究者も参加するかたちで,この分野の発展に寄与することを目指す.

    20世紀後半における科学技術の発展の中心は,情報科学とバイオサイエンスであった.世界中の数億台のコンピュータがネットワークで接続され,ゲノム配列の解明が進んだ.21世紀は,この両分野が協調して,いよいよ生命の謎を解明し,人類の進歩に役立てる時代である.

    分子生物学の歴史は,コンピュータの歴史と大体同じで,約50年にすぎない.始まりは,1953年のDNAの2重らせん構造の発見である(ちなみに,現代のコンピュータは1945年ごろに発明されている).それ以来,「DNA-RNA-タンパク質」という遺伝情報の流れに関する中心教義の下に,まずゲノム配列の解明が進み,2重らせん構造の発見から50年を経た2003年の4月には,ヒトゲノムの解読が終わったという国際共同宣言が行われた.DNA文字列としては,ほとんど読み終わったという宣言である.

    ゲノム配列情報の解明はその後も進んでおり,180種を超す様々な生物の全ゲノム配列情報が明らかにされた.そして,ゲノム配列情報を基礎に,遺伝子発現に注目したトランスクリプトーム解析,遺伝子産物であるタンパク質に照準を合わせたプロテオーム解析などの新しい技術を用いて,今までできなかった規模での,生命活動の網羅的,系統的な解析が可能になっている.この結果,わたしたちは,生物の機能を遺伝子とタンパク質のネットワークとして理解することができるようになりつつあり,バイオサイエンスの基礎と応用研究に革命が起こることが期待されている.バイオ情報学は,そこにコンピュータを大いに活用することを目指している.

    情報科学にとって,バイオサイエンス分野への展開は新しい挑戦である.膨大なゲノム配列情報や,関連する情報は日々に増大している.いまわたくしたちの回りに山積するバイオサイエンス情報を整理し,有効な情報として活用可能にしていくためには,新しい方法論の開拓を含めて,情報科学が必須である.情報科学にとってはいわば古典的なHMM,各種の言語モデル,動的プログラミングの技法などがDNA解析の初期から活用されてきたし,超並列コンピュータによる高速計算も盛んである.今後さらに,機能情報と配列情報やタンパク質の構造情報を統合的に解析して,新たな生物学的知識を発見するために,バイオサイエンスと情報科学との融合研究の展開が必要である.また,ゲノム機能解析のための新しい方法論の開拓,さらには生命現象そのものを情報科学の立場からの解明すること,脳の働きを情報システムとして理解すること,逆に生命現象を活用する新しい計算アーキテクチャの研究,医療情報学への応用も欠くことができない.

    バイオ情報学と総称される生命科学と情報科学の境界領域は,このように魅力的かつ社会的必要性の大きな学問領域でありながら,バイオサイエンス・情報科学の双方の持つ学問としての指向性の相違が,相互連携の妨げとなっている面がある.わが国にも,バイオ情報学に関する学会がすでに存在し,国際シンポジウムなども活発に開催されているが,いずれもいわゆる理学系の学会運営である.国際会議を例にとれば,比較的少数の厳選された研究の口頭発表と,多数のポスター発表とで構成されることが多い.情報系の研究者,学生がバイオ情報学のための計算アルゴリズム,並列処理などについて,情報工学の面から討論できる場は,現状では限られている.

    本研究会は,情報系の研究者,学生がバイオ情報学の情報科学的側面について研究成果を発表し,切磋琢磨する場を準備して,そこのバイオサイエンス系の研究者も参加するかたちで,この分野の発展に寄与することを目指している.

    主な研究分野(研究会設立趣意書から)

    2009年度研究会役員

    主査
    五斗進(京都大学化学研究所バイオインフォマティクスセンター)
    幹事
    渋谷哲朗(東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター)
    関嶋政和(東京工業大学学術国際情報センター)
    竹中要一(大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻)
    運営委員
    阿久津達也(京都大学化学研究所バイオインフォマティクスセンター)
    石井信(京都大学情報学研究科システム科学専攻)
    伊藤公人(北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター)
    大川 剛直(神戸大学大学院 工学研究科 情報知能学専攻)
    大羽成征(京都大学情報学研究科システム科学専攻)
    金谷重彦(奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
    佐藤賢二(金沢大学理工学域電子情報学類)
    瀬々潤(お茶の水女子大学理学部情報科学科)
    田口善弘(中央大学理工学部物理学科非線型物理学研究室)
    遠里由佳子(立命館大学生命科学部生命情報学科)
    坂内英夫(九州大学大学院システム情報科学研究院情報理学部門)
    吉本潤一郎(沖縄科学技術研究基盤整備機構大学院大学先行研究事業)
    過去の研究会役員:2005-2006年度,2007-2008年度

    発起人(研究会設立にご支援いただいた皆様)

    秋山泰(産業技術総合研究所)柴勉(DNAチップ研究所)廣安知之(同志社大学)
    阿久津達也(京都大学)下條真司(大阪大学)福田晃(九州大学)
    浅井潔(東京大学)城和貴(奈良女子大学)牧之内顕文(九州大学)
    有澤博(横浜国立大学)菅原秀明(国立遺伝学研究所)松岡聡(東京工業大学)
    江口真透(統計数理研究所)諏訪牧子(産業技術総合研究所)松田秀雄(大阪大学)
    遠藤俊徳(北海道大学)関口智嗣(産業技術総合研究所)美宅成樹(名古屋大学)
    岡本正宏(九州大学)染谷博司(統計数理研究所)宮崎智(東京理科大学)
    小野 功(徳島大学)高木利久(東京大学)宮野悟(東京大学)
    金久實(京都大学)田中譲(北海道大学)森健策(名古屋大学)
    加納健(日本電気株式会社)辻井潤一(東京大学)森下真一(東京大学)
    川人光男(ATR脳情報研究所)土居洋文(セレスターレキシコサイエンシズ)山村雅幸(東京工業大学)
    北上始(広島市立大学)銅谷賢治(沖縄科学技術大学院大学)山本克之(北海道大学)
    倉田博之(九州工業大学)徳山豪(東北大学)米田晴祥(三菱スペース・ソフトウェア)
    小板隆浩(同志社大学)冨田勝(慶應義塾大学)渡邉日出海(北海道大学)
    郷信宏(日本原子力研究所)中井謙太(東京大学)石井信(奈良先端科学技術大学院大学)
    小島功(産業技術総合研究所)仲尾由雄(富士通研究所)小笠原直毅(奈良先端科学技術大学院大学)
    五條堀孝(国立遺伝学研究所)中田秀基(産業技術総合研究所)金谷重彦(奈良先端科学技術大学院大学)
    五斗進(京都大学)中村春木(大阪大学)川端猛(奈良先端科学技術大学院大学)
    小長谷明彦(理化学研究所)名嘉村盛和(琉球大学) Gotum BASU(奈良先端科学技術大学院大学)
    齋藤彰一(和歌山大学)馬場知哉(慶應義塾大学)鹿野清宏(奈良先端科学技術大学院大学)
    齊藤豊(日本オラクル株式会社)原良憲(日本電気株式会社)土井晃一(奈良先端科学技術大学院大学)
    坂田克己(三菱スペース・ソフトウエア)平田富夫(名古屋大学)松本裕治(奈良先端科学技術大学院大学)
    佐藤賢二(北陸先端科学技術大学院大学)広田雅彦(日立ソフトウェアエンジニアリング)湊小太郎(奈良先端科学技術大学院大学)
    佐藤仁則(三菱スペース・ソフトウエア)樋口知之(統計数理研究所)森浩禎(奈良先端科学技術大学院大学)

    関連リンク

    情報処理学会研究会のホームページ
    研究会の様々の活動が詳細されています.
    IPSJカレンダー
    情報処理学会関連のイベントの日程表です。全研究会の開催案内が掲載されています.