◆第107回システムLSI設計技術研究会
デザインガイア2002 〜 VLSI設計の新しい大地を考える研究会 〜
− 計算機アーキテクチャ研究会(ARC)および電子情報通信学会(4研究会)と同時(一部合同)開催 −

日程 日時 2002年11月27日(水) 13:20〜18:00
          11月28日(木) 8:35〜18:25          日程が変更になりました。ご注意ください。
会場 ラフォーレ琵琶湖(http://www.laforet.co.jp/biwako/
[滋賀県守山市今浜町十軒家2876 (電話 077-585-3811)JR京都駅からJR湖西線堅田(かたた)駅(25分)下車,タクシーまたはホテル送迎バスで10分]

11月27日(水)
[13:20〜14:20]●招待講演
(1) Media embedded Processor (MeP) の設計技術
○井上智史(東芝)

[14:20〜18:00]●特別企画(招待講演2件,パネル討論1件)
「極微細プロセスにおけるDesign for Manufacturability」   オーガナイザ 築山修治(中大)
(2) Design-Manufacturing Interface for .13 μm and Below
○Andrzej Strojwas (CMU)
(3) 90nm時代の半導体ビジネスとDesign for Manufacturability−ASPLAスキームの目指すもの−
○川手 啓一(ASPLA社)
(4) パネル討論 「nm 時代の DFM のためのキーテクノロジ」
モデレータ 吉田 憲司(STARC)
パネリスト
杉本泰博(中大) 「アナログ回路設計の立場から」
小野寺秀俊(京大)「ばらつき考慮設計の立場から」
増田弘生(STARC) 「SIなどの問題の立場から」
森 一郎(東芝) 「OPCなどリソグラフィの立場から」
西口信行(NEC)  「チップ設計/CADの立場から」

11月28日(木) ●システム設計とCAD技術および一般
[8:35〜10:40]
(5) Java言語を使ったプロセッサのサイクルアキュレイト・モデリング
嶋正利,大田優,○篠崎新,伊藤和哉,佐藤格(会津大)
(6) 実時間制約を有する単一バスシステムのJavaによるモデル化およびパラメトリックモデルチェッキングを用いた設計手法の提案
○北口智(阪大),谷本匡亮(日立),中田明夫,東野輝夫(阪大)
(7) 符号化とコンパイラ最適化技術によるアドレスバスの低消費エネルギー化
○冨山宏之(ISIT)
(8) A front-end for better behavioral synthesis
○Lovic Gauthier,Natasha Devroye,Hiroyuki Tomiyama(ISIT),Kazuaki Murakami(ISIT/九大)
(9) タイミングを考慮したフロアプランニングと動作合成の統合化の一手法
○山崎晋哉,若林真一(広大)

[10:50-12:30]
(10) ASIP Meisterにおけるゼロ・オーバヘッド・ループ制御方式の検討とその評価
○三田健太朗,小林真輔,武内良典,坂主圭史,今井正治(阪大)
(11) 動的再構成可能ハードウェア上へのスケーラブルスイッチの実装に関する検討
○坪井秀幸,塩澤恒道,奥山祐市,名古屋彰(NTT)
(12) 並列キュープロセッサの基本設計
Ben A. Abderazek,○繁田聡一,Kirilka Nikolova,吉永努,曽和将容(電通大)
(13) 適応型ディレクトリによるキャッシュ一貫性管理方式
○萩原利英(北陸先端大),田中清史(北陸先端大,科技団さきがけ)

[13:30-15:10]
(14) CPLDのPLAブロックにおけるクロスポイント故障および縮退故障の診断法
○落合渉,堤利幸,山崎浩二,冨澤一隆(明大)
(15) 等価検証の効率化手法に関する一考察
○松永裕介(九大)
(16) 算術演算回路のデバッグ支援技術
○久保賢生,藤田昌宏(東大)
(17) 符号化技術を用いた多重スキャン回路のテストデータ量削減について
谷口謙二郎,宮瀬紘平,○梶原誠司(九工大),イリスポメランツ(パデゥー大学),スダーカMレディー(アイオワ大学)

[15:20-16:35]
(18) CMOS論理ゲートにおけるセル内特性ばらつきを考慮した統計的遅延モデル化手法
○岡田健一,山岡健人,小野寺秀俊(京大)
(19) Control Signal Sharing of Asynchronous Circuits using Delay Information
○齋藤寛,Euiseok Kim,今井雅,Nattha Sretasereek,中村宏,南谷崇(東大)
(20) 多相クロックを考慮したマルチサイクルパス解析
○樋口博之(富士通研)

[16:45-18:25]
(21) スタイナ木生成問題に対する遺伝的アルゴリズムを統合的に開発するフレームワーク
○秦純一,若林真一(広大)
(22) 遺伝的プログラミングのための専用ハードウェアと専用コンピュータシステムの開発
○藤原一成,若林真一(広大)
(23) PCAを用いた汎用アクセラレータの検討
○堤聡,石川健一郎,天野英晴(慶大)
(24) リアルタイムOSにおける適応型スケジューリング方式
○栗谷一路(北陸先端大),田中清史(北陸先端大,科技団さきがけ)

*27日は計算機アーキテクチャ研究会(ARC),電子情報通信学会(コンピュータシステム研究会,集積回路研究会,ディペンダブルコンピューティング研究会,VLSI設計技術研究会)共催.
 28日は電子情報通信学会コンピュータシステム研究会共催.
*25日〜27日午前まで,電子情報通信学会第二種研究会「第6回システムLSIワークショップ」が同所にて開催されます.27日午前の招待講演は無料で聴講できます.
 詳細は,http://icd.ac.isp.ne.jp/ja/workshop/ をご覧ください.
*28日には,上記共催研究会の研究発表会が同所にて同時開催されます.
 詳しくはデザインガイアのホームページhttp://www.ieice.org/~vld/h14/gaia.htmlをご覧下さい.
*期間中の宿泊,食事については、システムLSIワークショップのホームページ http://icd.ac.isp.ne.jp/ja/workshop/ をご覧ください。
 ホテル近辺には他に食事場所はございません。宿泊されない方も本情報を御一覧ください.
*27日の夜,懇親会(会費5,000円程度)を開催しますので,ぜひご参加ください.参加ご希望の方は,11月6日(水)までに前項の宿泊,食事申込を行うホームページから一緒に申し込んで頂くか,
 もしくは氏名,所属,連絡先を明記した上で,沼 昌宏(神戸大)E-mail numa@eedept.kobe-u.ac.jp(Subject 欄に半角で [GAIA-BANQ] と明記), または Fax (078)803-6089 までお知らせください.


◆第107回システムLSI設計技術研究会  募集は締め切りました!

日程 平成14年11月27日(水)・28日(木)・29日(金)

会場 ラフォーレ琵琶湖(http://www.laforet.co.jp/biwako/

テーマ デザインガイア2002 〜 VLSI設計の新しい大地を考える研究会 〜「システム設計とCAD技術および一般」

発表申込締切 平成14年9月6日(金)

発表申込方法
VLD 研究会の WWW 受付 http://www.ieice.org/~vld/apply/よりお申し込み下さい.
その際, 発表希望分野として SLDM を御選択下さい.

照会先 沼 昌宏(神戸大)
     E-mail: numa@eedept.kobe-u.ac.jp
     Tel/Fax: (078) 803-6089

*電子情報通信学会(CPSY)と共催, ARCおよび電子情報通信学会(VLD, ICD, DC) と同時開催. 27日午後には,これらの研究会合同の共通企画を予定しております.
また,25日〜27日午前まで,第6回システムLSIワークショップ (http://www.ieice.org/~icd/)が同所にて開催されます.
*デザインガイア2002のHP:http://www.ieice.org/~vld/h14/gaia.html
*研究会HP: http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/