7ZC-04
Leap Motionと3Dプリンタを用いた学習支援教材の開発
○堀田一希,宮﨑圭太,安彦智史(仁愛大)
近年,建築士やインテリアデザイナー,ジュエリーデザイナーなど,多くの業界で3DCADのスキルを持つ人材が重宝されている。3DCADで設計製図をするためには,とりわけ空間認識能力が大切になってくる。
本研究では,3DプリンタとLeap Motionを用いた空間認識能力養成教材を開発し、本教材を用いたセミナーを行う。セミナーは,2回に分けて行う。そして,1回目と2回目,それぞれのセミナー後にアンケートを行う。得られたアンケートの回答12項目の中から,「作品の完成度」,「完成するまでの時間(速さ)」,「作品の満足度」,「空間認識能力向上に関する受講者の意識」といった4つの観点に定め,評価を行う。そして、得られた評価を比較・分析し、受講者に空間認識能力の向上が見られるかを検証する。

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